休職期間が延長した
皆さんこんにちは、ねこひんです。
私は新卒看護師として病院で働いていましたが、12月中旬に適応障害と診断され、現在は休職をしています。
当初は3月に復帰する予定でしたが、職場側から復帰の予定を延長してくれとメールが届きました。
職場からのメールは2行だけ
本当に唖然としていました。連絡があったのは19日の午後でした。
私は3月に別の病棟で復帰の予定を伝えられていました。私は3月への復帰を目指して毎日仕事に関する勉強や体調を整えるためのヨガなど・・・来月復帰に向けての準備をしていた所でした。
なのに、職場からは今さらになって「職場の環境調整がまだ整っていないため、復帰を延長します」「クリニックから休職期間を延長させておいてください」とのメールが。このたった2行でした。
私は急に目の前が壁に塞がれたような感覚と、また一ヶ月無駄にしてしまったという絶望が一気に襲い掛かってきました。
第三者の視点で考える
メールが届いてからはすぐに返信が出来なかったです。1時間くらいしてから「分かりました」と送りました。
それから私は両親に復帰する期間が延長したことを話しました。
父は「最初と聞いていた話と違う」と怒っていました。「このままズルズル伸びたら復帰するのに影響が出る」と正直自分よりも怒っていました。
対する母は「そんなこと言われたら仕方ないわよね」と、あっさり受け入れていました。「今年入ってくる新卒の人たちもいるし、新人を見てくれる人を探しているんじゃない?4月から一緒に頑張ればいいのよ」と淡々と話していました。そんな母を見て父は「そっか、そうだな。お前のことが心配だったからさ」と言い、さっきまでの怒りが落ち着いていました。
そんな二人のやり取りを見て、「あぁ、私のことを代弁して怒ってくれる人がいるんだ」そして「そう落ち込むことはない」と客観的に見てくれる人がいる、と知って私はとても安心しました。もし二人に話していなかったら、一人で勝手に落ち込んだままになっていたと思います。
これからの過ごし方
復帰は1か月伸びてしまいましたが、過ごし方は休職期間と変わらないと思います。今まで通り朝起きて、朝日を浴びてヨガをして、ごはんをしっかり食べて、好きなことをしてよく寝る。働いていた時には出来なかったことを今やって、無駄な時間ではないんだと自分自身に言い聞かせています。
また、noteを書くことによって自分の思考がまとまる感じがします。
クヨクヨすることも、落ち込むことも良いけど、思考を一旦noteに吐き出すことによって自然と頭の中のモヤモヤが無くなっていく気分になります。
noteを初めてみて良かったと思いますし、他の方のnoteで休職期間の過ごし方や適応障害について色々と勉強になることがあるので、日中はそれを読んで自分も頑張ろうと思います。
また、こんな自分にも応援のコメントやいいねを下さる方がいらっしゃって、とても励みになります。休職している人は自分以外にもいるんだと思うと、不思議と孤独な気持ちが無くなってきます。
これからも自分を労わって、自分のペースでnoteを書き続けていきたいと思います。
やりたいこと、たくさん
さて、一ヶ月休職期間が延びたということで、やりたいことも徐々に増えてきました。
・ヨガ教室に通ってみたい
週間になっている朝ヨガですが、本格的にヨガを習ってみたいな、と思っています。最近はホットヨガとかも流行っているそうで、無料で体験レッスンがあったり、自分の好きな時間に行ってヨガが出来るそうです。今までヨガと無縁だった私がここまでのめり込むほど夢中になれるものが出来ると嬉しいです。
・見たい映画を消化する
最近、見に行きたい映画が多くて困っているほどです笑。元々アニメが好きなので、最近流行っている「ハイキュー!!」「ゲゲゲの鬼太郎」と心が温まるような「夜明けのすべて」「Perfect Days」など観たい映画がたくさん増えてきました。私が仕事をしている時は映画に行く余裕もなかったし、「夜明けのすべて」のようなパニック障害が題材となっている物語や「Perfect Days」のように仕事の考え方についての物語など、休職していなければ観たいと思わなかったと思います。
・入ったことのないお店に入る
大学の時、1人で駅前にある小さなカフェに1人で行ったことがあります。最初は1人で入ることに躊躇ったり、入ったことのないお店に緊張しながら入ったことを覚えています。それでも、勇気を出して入ったお店はとても雰囲気が良くて、入ってみて良かったな、と思うことが大きかったです。この休職期間で行ったことのない場所、カフェもたくさん増えました。映画終わりに行ってみたいと思います。
休職して、嫌なことばかりだと思いますが、その分いいこともあります。ゆっくり、自分のペースで休みを満喫していきます。
それでは。
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