見出し画像

社会人が一か月間ルービックキューブを練習してみた(一ヶ月チャレンジ②:ルービックキューブ)

こんにちは!Light the UnightのJoshです。

今回は、第2回一ヶ月チャレンジのルービックキューブ(2020年9月14日~10月19日)についてのまとめ記事を書いていきたいと思います!

記事の終わりに、一か月間のルービックキューブ練習の様子と、中間発表・期末発表を収録したインスタとYoutubeのリンクもあるので、ぜひそちらもご覧ください!

第2回一ヶ月チャレンジをなぜルービックキューブにしたか

結論から先に言うと、特に理由はありません笑(身も蓋もない話ですが…)

ただ、大人になればなるほど、キャリアに関わるスキル習得などの優先順位が相対的に上がってしまう感覚があり、僕たちの活動の原点「『やってみたけどやれてない』を『とりあえずやってみる』」に立ち返り、特にキャリアに関係しないけれども、なんとなくやってみたい、楽しそうだからやってみたい、という基準でたどり着いたのがルービックキューブでした。

ちなみにルービックキューブは人生で何度か挫折しており、「ルービックキューブできると神童っぽい」という謎の偏見により憧れを抱き続けてきましたが、神童ではないが故に一度もできるようになったことがなかったのでした(苦笑)

今回は「最後の正直」(そんな言葉はないか!?)ということで、ルービックキューブマスターを決意し、今回のチャレンジに挑むことにしました。

ルービックキューブの目標

たまにテレビで見るような、目隠ししながらルービックキューブを数秒で完成させる、なんてことができたらかっこいいですが、そのレベルに到達するのは至難の業(チャレンジ開始時点では自力で完成させることすらできない…)

そもそも一ヶ月チャレンジの目標は、ある分野で卓越することではなく、その分野の入り口に触れてみて、自分がもっとやりたいかどうかを探る、というところにあるので、今回は神童レベルの目標設定はまず置いておいて、ネットで色々調べてみた結果を踏まえ、次のような目標に決めました。

ルービックキューブを1分以内にクリアする!!

ルービックキューブ学習の準備

ここまで決まれば、あとは練習するのみ!と早まるのはいいですが、何しろ僕たちには一ヶ月しかないのです。しかも、仕事をしながら。なので、できるだけ効率よく、できるだけショートカットでできるようになるにはどうすればいいかをまず考えることにしました。
(ちなみに仕事もそうですが、あらゆることは計画が一番大事だったりします)

僕が新しいことを調べるときにやることは以下の3つです。

・キーワードに適当なあたりをつけてググる(今回の場合だと「ルービックキューブ 1分 やり方」とか)
・1ページ目にでてきた10のサイトを全部開く。
・トップページだけバーッと目を通し、”先生”になりそうなサイトを探す。
 先生になりそうなサイトの基準は、リサーチしているテーマにもよりますが、
 1. サイトの全体像が分かりやすい(自分がやるべきことのどれくらいまで進んでいるのかが分かるとモチベーションが上がりますし、実際やってみるとわかりますがページの行き来が多いサイトを使っているとだんだんモチベが下がってきます苦笑)
 2. イラストが多い(言葉での説明だけで初心者が理解するのは至難の業です)

あたりを重視すると良いかなと思います。

今回Joshが参照にしたのはCube Voyageというサイトです。初級編・中級編・上級編に分かれており、段階的に学べる点が魅力的でした。ルービックキューブはやり方さえ分かっていれば60秒切れると説明があったのもこのサイトに決めた理由です。1分を切るための方法は以下の3つとのことでした。

・「スピードキューブ」の解法を身に着ける(このサイトに従えば大丈夫そう)
・競技用ルービックキューブを使う(普通のルービックキューブと何が違うかよくわからないけど、1000円くらいだから買ってみるか!)
・正しい回し方で回す(どうやら解法だけでなく回し方も大事らしい。指使いの動画があるので合わせてみてみよう)

早速、競技用ルービックキューブを取り寄せ、一ヶ月チャレンジをスタートさせたJoshなのでした。

Week 1 ~とにかくカンニングしながら練習~

実はJoshにとって一番モチベが上がらないのが、新しいことに挑戦始めてすぐのタイミング。取り組む内容はもちろんやってみたいことだったのですが、既にやることに追われている日々の中に新しいチャレンジを取り込むのは楽ではありません。なのでJoshは特に初期はハードルをとにかく下げることを意識しています。
具体的には、ルービックキューブをいつでも持ち歩き自分の意識の中にルービックキューブの存在を刷り込み、練習するときはとにかく解法を見ながらやるということです。科学的には、答えを隠しながら復習した方が定着するらしいですが、復習したときにできないとテンションが下がってしまうので、Joshは取り入れません。
さて、一週目はとにかく解法を見ながら実際に指を動かしてみて、6面を完成させていくイメージを取り込んでいきます。正しい回し方が大事という話だったので、動画で紹介されている指使いで解くよう意識しました。一週間終わるころにはだいぶ指使いがなじんできました。

Week 2 ~自力で復習チャレンジ~

ルービックキューブを練習することが当たり前になった第二週目はサイトを見ずに自力で解くことにチャレンジしてみました。解法を思い出しながら自分で解く、思い出せない箇所は解法を見て進める、という練習を延々と繰り返しました。数日すると、だいたいつまづきがちな箇所が明確になってくるので、その個所についてはサイトを見て、意識的に暗記しました。
第二週目が終わったところで初めて動画を撮ってみました。
時間は2分10秒。まだまだ先は長そうです…
ちなみに動画はベストタイムであり、そもそも10回に7回くらいは解法を忘れて6面完成すらままなりませんでした苦笑

インスタの動画はこちら
Youtubeの動画はこちら(Coming soon!)

Week 3 ~初級編コンプリート&中級編チャレンジ~

第二週目に引き続き自力で解く練習を続けていると初級編はだいたい覚えた感覚がでてきたので、いよいよ中級編にチャレンジします。中級編は+αで複数の作業を暗記することで、初級編のいくつかのステップをショートカットできる、というものでした。
第二週目終わりで撮った動画を見て、特に時間がかかっていた箇所が分かっていたので、その個所の解説を重点的に読み、使える解法を増やしていきました。
ここでポイントなのは、中級編を全部一気にやろうとしないことだと思います。中級編は複雑な手順が多いため、一気に覚えようとして脳に負荷がかかりやる気がうせてしまう恐れがあるため、一つずつ覚えていきます。これがビジネスでいう「選択と集中」かと思いつつ(多分違う笑)、毎日少しずつできるようになっている実感が得られてきたのが第三週目です。

Week 4 ~急激なモチベ低下~

第三週目までに比較的多くの手数ができるようになったためか、第四週目にきて急激にモチベーションが低下。仕事の忙しさもあいまって正直ほとんど手を付けなかったです、はい。
最初の方は自力でルービックキューブを解けるようになるなど成長実感が得やすいのに対し、少しずつ慣れていくと時間を短くしていくなど成長が地味になっていってしまったのも原因かな、と振り返ると思います。
今後のチャレンジでもここの成長の踊り場をどう乗り越えるかは課題だな、と感じました。

さて、ほぼ一週間ルービックキューブを触らないまま迎えたチャレンジ最終日、結果は…

1分9秒22!!
(目標に9秒22届かず…、無念…)

やはり最終週の練習が足りなかったのが響いたのか、目標にわずかに届かない結果になってしまいました。。。

まとめ

目標必達は大事ですが、個人的には長くできるようにならなかったルービックキューブを1分強でですができるようになったことには非常に満足しています。
一方で1か月チャレンジを続ける上での課題もより明確になってきたと感じています。初期の教材選びは少しずつ勘どころがつかめてきましたが、やはり1か月通してモチベーションを保ちながら、目標に対してコツコツ努力していくためにはやり方の工夫が必要だと感じました。

というわけで、第2回一ヶ月チャレンジ:ルービックキューブの報告でした!

ではでは!

Josh

ルービックキューブの一ヶ月チャレンジの動画はこちら↓↓

インスタで見る
Youtubeで見る

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?