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【読書】才能とは

今回はこの本について話します

就活をしていると「自分らしさ」を失いかけます
「企業に求められる人材になれ」という就活セミナーの話が本当に苦手です(´;ω;`)
ありのままの自分で生きていきたい、でもそれではこの戦いを生き残れないのだろうと、永久迷路に迷い込んでいます

才能とは

著者の八木さんは、本の中で何度も
「才能」=「つい、やってしまうこと」だと述べています
多くの人が才能という言葉に特別なイメージをもち、資格とかスキルとかそういうものを指すと考えているのではないでしょうか
わたしもそうでした
でも、後天的に手に入れたものではなく気づいたらやっていること、それこそが才能だとこの本に気が付かされました

自分らしく

留学にきて自分の周りの人が社交的過ぎて「どうしてすぐ疲れるのだろう」と悩みました
出来れば出かけるのは週1でいいし、新しい人に出会うのはなるべく避けたい。
そう考えてしまう自分に、留学する資格はなかったと落ち込んで帰国したい思いが募る一方です
でも、これも才能かもしれません
繊細過ぎるのは、すぐ疲れるという短所と、変化に気づくことができる長所を兼ねています
人と話すのは苦手でも、こうやって文章を書くことが好きですし、人と繋がることは嫌いじゃないです

自分の才能を知ることで、将来仕事をする上で楽しく働けるのかなと思いました
自分と向き合うのって大事ですね~


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