ストレスを感じたら、自然に頼ろう
「周りが大自然だと、落ち着くなぁ」
実家に帰省するたびに、毎回思うこと。面接の関係で、兵庫の実家に帰省していた。明日、広島に戻る。
僕の実家は、自然偏差値68ぐらいの田舎にある。ポツンと一軒家ほどのレベルではないけど、ド田舎だ。
全方位、山に囲まれていて、コンビニも車で15分かけないと行けない距離にある。大気汚染もないので、空気がうまい。
小鳥がちゅんちゅん鳴いていて、川の近くでは、川のせせらぎも聞こえてくる。自然音が、心を癒してくれる。
数日前にあった最終面接が、すごく緊迫感のあるもので、ストレスがかなりかかっていた。
面接が終わった後に、電車で帰る時に、頭が「ほわーん」としていた。
だけど面接の後に、この大自然の実家に帰ると、その緊張もすぐに和らいでいく。すごいリラックス効果だ。
高校の時にワンダーフォーゲル部という、山岳部のような部活で活動していた時も、同じことを感じていた。
山を登っていると、心身がじわーっと満たされるような気分になるのだ。バターが、温められたフライパンに溶けていくみたいに。
休日にキャンプに出かけに行く人たちも、自然の癒し効果を求めているのではないかと思う。釣りも同じかな?
そして、こんな疑問も思った。
なぜ自然豊かな場所は、リラックス効果があるのだろう?
さっそく調べてみることに。
出てきた、出てきた。
「人間が自然に癒されるのは、人類は自然の中で長い時間かけて進化してきた」
からだそうだ。
そう。人間は元々は、サルから進化したのだ。野生の動物と、変わらなかったのだ。
今やビルが当たり前のように立ち並ぶ現代社会だが、本来は自然の中で生きていた。
長い人類の歴史で見れば、こんなに街が発展したのは、つい最近のことらしい。人類の歴史の大部分は、自然とともにあった。
自然の中で過ごすのが心地いいのは、そんな理由があるから。
自分もコケ植物のように生きたいと言っていた身だし、田舎暮らしの方が合っているかもしれない。
若い時は都会に憧れるけど、田舎でのんびり生活していくことも、視野に入れておこう。
ただ田舎暮らしにも、問題がある。「隣人との関係が密すぎる」や「うわさがすぐに広まる」といったこと。
それに比べれば、都会暮らしは自由感を感じやすいと思われる。大都会で暮らしたことないけど。
話が少し脱線した。
何が言いたいかというと。
ストレス溜まってると感じたら、自然と触れ合うのがおすすめ!
私たちは、もともと野生動物だったのだから。
また、自然と実際に触れ合えなくても、自然を感じられる動画や写真を見たり、自然音を聞くだけでも効果があるみたいです。
てな訳で、自然を感じられる写真を載せて、終わります。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?