午後9時、夢の街へ
僕がnoteから離れていた期間に、少し昔に書いたある一つの記事を引用してくださる方がいました。
何気なく使っていて、自分でも書いたことを忘れていた「避難所」という表現。インスパイアされているだなんて、僕には恐れ多いです。本当にありがとうございます。
よよさんにとっての避難所は、近所のスーパーなんですね。
何か嫌なことがありイライラしている時は、徒歩1分圏内のスーパーに行って気持ちを落ち着かせられるそうです。
そのため、お嫁さんとも大きな喧嘩をしたことがないとのこと。
前からよよさんは優しいお方だろうなと想像していましたが、今回もそれが伝わってくるお話でした。
*
近所のスーパー。
僕も大学から帰宅する時に、よく友達と一緒にスーパーに寄ります。
広島に訪れたことがあるor広島に住んでいた方なら分かると思いますが、広島県には「ゆめタウン」というスーパーがあります。
ゆめタウンとは、広島市に本社をもつスーパーマーケットチェーン。一度訪れたことがある方なら分かると思いますが、店内では「ゆーゆーゆー ゆめタウン〜(サビ部分)」という「ゆめタウン」のテーマソングがしょっちゅう流れています。
そして、親友2人とLINEで「夜9時ぐらいにゆめタウン行こ」と連絡を取り合って、ゆめタウンに一緒に3人で向かいます。
大学から出てチャリンコでシャーっと、風を切りながら坂道を下っていくと、このゆめタウンが待ち構えています。
日頃からよくマブダチと、大学からの帰り道で寄るこの「ゆめタウン」。
ただ食材を買うところではなかれ。
僕もよよさんと同様、買い物以外の目的もあります。
それはコミュケーションのための場。
その親友たちとは研究室が違うので、日中は別々の研究室でそれぞれ頑張っています。
だから、一緒に会って何か話そうとすると、大学から帰るこの午後9時のタイミングがちょうど良いのです。
店内を回りながら、最近あったことをお互い話したりします。
嬉しい出来事ばかりじゃないので、悩みを言うこともあります。日頃からお互いの状態を知れるので、誰かがいけない方向に行きそうになっていたら、止めることもできます。
何気ない時間だけど、大切な時間。
何も買わずに、ただ店内で話すだけで帰ることもざらにあります。ゆめタウンさんには申し訳ありませんが。
ゆめタウンで交わした話の内容は忘れてしまうかもしれないけど、一緒に過ごした時間は忘れないだろうな。
近くにスーパーがあるのって、大事だ。
こぼれ話
友達と行くスーパーも好きですが、家族と一緒に行く場合も好きです。
帰省した時に、食材をスーパーへ買いに行くのですが、家族と一緒に「今日の晩ごはん何する?」と、買い物カートを押しながら話している時間が好きです。
お盆に帰省するので、またできますね。良い人たちに恵まれました(このnoteでも)。ありがとうございます。
最後に一曲
こちらも、よよさんの真似をさせていただきました。最後にもう一度、ゆめタウンの曲を置いておきます。
なんと歌詞付きです。
広島に訪れた際は、ぜひ「ゆめタウン」に立ち寄ってみてください。
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