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憧れのものを手にしても...

「あれさえ手にすれば」

そう思って頑張って、望み通りのものを手にしたとしても、心が満足しないことは、意外と多い

大学に合格したこと、行きたい研究室に配属されたこと、大好きなアーティストのライブに行けたこと、初体験。

これらの目標は、叶える前はものすごく魅力的に見えたんだけど、いざ叶えてしまうと、思っていたより満足できていない自分がいた。

「夢は追っている時が、一番楽しい」という言葉を聞いたことがあるが、この意味が少し分かる気がする。

憧れのものを手にしたとしても、幸福度はそんなに変わらないのだと思う。あくまで、個人の経験で言っているけど。




一方、日々の何気ないことで、幸せや充足感を感じることは、意外に多い

ご飯を食べている時、友達と雑談している時、読書をしている時、自然の中を散歩している時など。

これらは夢や目標に比べれば些細なことに見えるけど、実は幸福度に大きく影響している気がする。

文章に書いてみないと、ついつい忘れてしまう。何をしている時が、自分が満足している状態なのかが。




お金や地位や名誉がすごく魅力的に見えるかもしれないけど、身近なところに幸せが転がっていることを、覚えておきたい。

「お金や地位や名誉を手にしたことがない奴が、言うなよ」って思われるかもしれない。

でも、いろんな本を読んでいると、お金や地位を追い求めて、空虚な人生を送ってしまう人のほうが、多そうだ。

また仮に、運良く自分が実際にそれらのものを手にすれば、どう感じるのかを、その時に書いてみたい。



なんか上手くまとめられなかったけど、

今から学食を食べて、そのあと散歩でもしに行こう。


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