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勇気を振り絞って「無名人インタビュー」を受けてみた
ドキドキ。始まる1時間前から高まる鼓動。
「こんな自分が興味本位で無名人インタビューに申し込んでみたけど、ちゃんと会話できるかな」そう思いながら、開始の時間までベッドで寝転がりながら不安でいっぱいだった。
緊張しいな僕はこういう初めての出来事が迫ってくると、逃げ出したくなる。でもそれでいて、刺激を求めて新しいことにも挑戦したくなるという、めんどくさい性質を持っている。アクセルとブレーキを同時に踏むみたいな感じ。(ごめん、全然違うかも)
「無名人インタビュー」さんという方がフォローしてくださって、そのような一般人に向けてのインタビューがあるということを知った。
前から一度、noteをやっている方と「話してみたいなー」という思いは、ずっとあった。なので僕はこのインタビューに、「いつか受けてみよかな」と思っていたのだ。
でも僕は、話すことに苦手意識もある。元々話すことが苦手でnoteで文章を、書くようになったまであるのだ。話す時に緊張して、どうしても言葉につっかえてしまうから、話すことに苦手意識がある。少しどもり症を持っている。
だから本当はnoteをやっている方と話したいけど、会話への不安からこのインタビューを申し込むのを諦めていた。
しかしある時、転機が訪れる。前から記事を読ませていただいていた「ドット」さんが、無名人インタビューをやっていたのを知ったのだ。
心理学、原田マハさんのことに僕も興味があって、「もしかしたら話が合うかも知れない」そう思い勇気を振り絞って、無名人インタビューを申し込んでみたのだ。あと年齢が近かったというのも、大きな理由だったかもしれない。勝手に親近感を持ってしまって、すみません。
「自分なんかがインタビューを受けてもいいのかな」「自分には、面白い話なんてないかもしれないけど、大丈夫かな」そういう不安はもちろんあったけど、「迷ったらやってみる」という気持ちで申し込んでみた。
そうして当日まで、そんな不安を胸に抱きながら、いつも通りの生活を送っていた。
冒頭に戻り、当日にいたる。
「こんにちは」「本日はよろしくお願いします」
ついに無名人インタビューが始まった。緊張で声が震えそうだった。いや震えていた。だってインタビューを受けるなんて、初めてのことだだから。
でもその緊張もすぐに解けた。ドットさんが聞き上手だったからだ。
僕は何も話す内容を考えてなかったけど、ドットさんが上手く話を広げてくれる質問をしてくださったおかげで、面白い話につながった。まさに「傾聴力おばけ」だった。
インタビューというか会話そのものが、楽しかったなー。質問への答えが的外れになったところもあった気がするけど、それも笑いに変わって嬉しかった。たぶんドットさんは相当、好奇心が高い方なんだろうな。変なことを言っても、面白がって聞いてくれたから。
あと出身県が一緒だったことにも、ビックリしたなー。世間は本当に狭いんですね。
1時間はあっという間だった。楽しいことほど時間が過ぎるのを早く感じるけど、まさにそれだった。
1時間のインタビューが終わったあと、「もう少し話をしたいな」って思い、雑談をすることになった。インタビューをしてる中で自分もドットさんに、いろいろ聞きたいことが出てきたので。
それで30分ぐらい雑談したんだけど、これがまた楽しかった。ドットさんは聞き上手なだけでなく、話し上手だった。さっき「傾聴力おばけ」って言ったけど、「コミュ力おばけ」だった。
で、もう1つ「面白いなー」って思うことがあって、それは文章と話し方にギャップがあるということ。
僕はドットさんの文章を読んで「こんな感じの方なのかな」って無意識のうちにイメージを作り上げていたんだけど、実際に話してみるとギャップがあって、そこが面白いなって思った。
文章だけでは伝わらないことは、あるんだなって感じた。そんなことはLINEなどでテキストメッセージを送るときに、よく考えることなんだけれども、この雑談で改めて感じた。
そしてこのギャップはnoteで繋がった他の方とも、起こるんじゃないかなーって思った。僕がよく読ませていただいている、あるいは僕の文章を読んでくださっている方と実際に話してみると、文章で想像していたこととのギャップを感じれて面白ろいだろうなって思った。
そういう対談みたいなのをnoteで知り合った方と、今後zoomでやってみたいな。その対談した感想を、noteで自由に書いてもいいし。ただ寂しくて話したいから、対談してもいいし。対談というと仰々しい感じがするから、雑談に近いかな。
zoomで話してみたいという方がいれば、コメントで教えてほしいです。応募フォームみたいなのを初めてだけど、作ってみようかな。zoomでは顔出ししてもしなくても、どちらでも大丈夫です。
話すことが苦手で文章を書くことを始めたのに、zoomで話してみたいと思っている自分がいて、人間はどんどん変化するんだなって感じてます。
今回のインタビューの内容は、のちに記事で公開されます。自分の考えがよくまとまらなくて、読者に伝わりにくいところがあると思いますが、それは僕の責任です。ドットさんのインタビューの仕方は、とても上手かったので。
今回はこのような機会を用意していただき、本当にありがとうございました。今後ともnoteで、お互い頑張りましょう!
勇気を振り絞って「無名人インタビュー」を受けてみて、本当によかった。「迷ったらとりあえずやってみる」は、正しいのかもしれない。
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