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内向的な人でも自信を持てる方法があるらしいぞ

僕は、自信なさげな男だ。堂々と振る舞える男になりたい。

ナヨナヨしてるよりは、ビシッとしている方がいいだろう。

この前の記事にも、面接の時に自信を持って話せないことについて書いた。

noteで繋がった方に教えてもらった方法を試して、前よりは自信を持てるようになった。みなさん、ありがとうございます。



そして今回、新たな情報を得た。

内向的な人ほど効果が期待されるような、考え方があるとのこと。

陰キャラな自分には、ピッタリだ。

それが、この記事。

『パレオな男』というブログの記事なんだけど、このブログでは科学論文がまとめられていて、僕は定期的に読んでいます。

ここに書いてあることを、紹介します。



内向的な人は、「未来は人間の手に負えない」と考えると、自信が持てるそうです。意外ですね。

人生はその人が影響を及ぼせない力で支配されており、未来はあらかじめ決定されいる」という運命的な時間観を持つ内向的な人は、自信がついたという研究結果が。

僕が以前紹介したカオス理論でも、似たような考え方でした。自分がコントロールできることは、思っているよりかなり少ないと。

だけど、カオス理論と違うのは、「未来はあらかじめ決定されている」という考え方。カオス理論は、未来はどうなるか分からないというスタンスなので。

たしかに、「未来はどうなるか分からない」と言われると、内向的な自分は将来のことが不安になって、自信を持って生きられなくなる気がします。

だけど、「未来は実は決まっているんだ」と言われると、「まあ、なるようになるだけだから、ウジウジ考えずにやるか!」と、自分の人生に対して自信が持てるようになります。



実はこの運命的な時間観は、母親もしていました。

先日、実家に帰省していた時に就活の悩みを、母に話しました。

「今受けようとしている企業から、すべて不採用になったらどうしよう」


すると、母親はこう答えました。

そんときは、そういう運命やったんやって、思って生きたらいいんよ

わたしも、そんときは不幸やと思ってたけど、あとであの結果で良かったと思えることはたくさんあったよ

まさに、運命的な時間観だ。

これらの言葉をかけてもらって、僕は肩の荷が下りた。母は強しだ。



内向的な人が運命的な時間観を持つと、自信だけでなく、ポジティブな感情や幸福感も強くなるそう。

ただし、外向的な人には効果がなかったみたい。陽キャには、効かないアイテムみたいだ。

まだこの実験は小規模なものなので、すべての内向的な人に当てはまるかはわかっていないそうですが、試してみる価値はありそうですね。


あとがき
僕は量子力学を勉強していたので、運命は決まっていないと思っていましたが、それが自信のなさにつながっていたみたいですね。学んだことが足枷になることも、あるんですね。自信を持つことは大事ですが、傲慢な人にならないように気をつけたいと思います。


最後に、いいなと思った言葉を紹介して終わります。

人は、運命を避けようとした道で、しばしば運命に出会う

ラ・フォンテーヌ(詩人)


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