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理系に進んだ本当の理由

理系に進む理由として、いろいろ考えられると思う。


・科学への純粋な好奇心。

・就職に強そうだから。

・研究したいから。


などが挙げられると思う。





じゃあ、お前は?


僕もこれらの理由があって、理系に進んだのは間違いない。


だけど、もっと強い理由があった。


それは、コミュ障でも許されそうな世界だと思ったから。(実際のところは、研究をしていく上でも、コミュ力が超大事だということがわかった。)


後ろ向きな理由ではあるが、それが理数科目の勉強への大きなモチベーションになった。後ろ向きな理由って、意外と侮れない。「何かを避けたい!」という思いは、「何かを得たい!」という思いと同じぐらい、推進力があるのかもしれない。

元々僕は、理系科目が苦手だった。中学校の時の一番苦手な科目は、実は数学。むしろ、文系科目が得意だった。

高校の時に理系選択するわけだが、がむしゃらに頑張って、数学もできるようになった。

「コミュ力を身につけるより、数学力を身につける方が、まだ可能性が高いぞ」

そういう気持ちで、理数科目の勉強を頑張って、物理学科に入ったわけだ。



それぐらい、話すことに対して苦手意識がある。

あれこれ考えすぎて、結局何も話せなかった
みたいなことは、よくある。

喋らなさすぎて、周りから「えっ、お前っていたん?」といじられることも。(大人数での会話です)






そんな僕ですが。

なんと、明日3/12(日)。

イトーダーキさんのおなぐさめラジオに、出演します。

イトーダーキさんの記事では、もうすでに何回か告知されていますね。ありがとうございます。

noteで繋がった方との対談みたいな感じで、放送を配信されています。文章でしか知らないnoter(こういう呼び方するのかな?)さんの話が聞けて、どの放送も面白いです。

最近は「〜ナイト」と題して、1体1での放送が多いのですが、ついに僕も「理系院生すっぽんぽんLIVE」として出演することになりました。

これまでの放送に、ちょこっと参加したことはあるものの、そこまで発言量は多くありませんでした。

今回の放送でいろいろと内面が出てくると思うので、「すっぽんすっぽんLIVE」という名前をつけられたのだと思います。



正直、自分の内面のことを話すのは恥ずかしい

僕もスタエフで壁打ちラジオみたいな放送をやっているが、これは実は恥ずかしくない。学んだことや考えたことを、一方的に話しているだけだから。

説明能力を身に付けたくて、壁打ちラジオは続けている。1人ならば、陰キャでも続けられる。



イトーダーキさんの放送では、多くの人が聴きに来るだろう。

僕の人気がなくて人が聴きにこない可能性もあるが、イトーダーキさんはnote界隈で有名人なので、僕の知らない方も聴きにくるかもしれない。

そう考えると、やはり緊張する。

話すことには、いまだに苦手意識がある。壁打ちラジオで少しはマシになったかもしれないが、やっぱり苦手だ。



結局、何が言いたいかというと。


陰キャな自分が頑張って話すので、ぜひ明日のライブに聴きに来てください

放送事故にならないように、頑張ろう。




■イトーダーキさんについては、こちら

文章が面白いことはさることながら、人柄もとても魅力的な方です。

イトーダーキさんのファンなら、みんな気づいていると思いますが。

生き様がカッコいいです。



司馬遼太郎の「竜馬がゆく」を読んでおられたそうですが、僕はイトーダーキさんの記事を「ダーキがゆく」みたいな本として、読んでいます。

辛い状況の時に、勇気をもらっています。

あと落ち込んでいる時に、笑わせてもらってます。

明日は、よろしくお願いします。



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