5歳児になったつもりでアイデア出し
生きていると、アイデアをひねり出さないといけない場面がくる。
僕の場合だと、研究がそう。
ここの数値計算のプログラムを、どう組んでいこうか
とか、
こういう物質を想定したら、面白い物理現象が起こるのではないか
といった発想力が重要になる。ま、実際のところは指導教員の方のアイデアをもとにすることが、ほとんどなんだけどね。
noteの記事もそう。
みんなが思いつくことを当たり前のようにただ書くだけでは、読んでもらえない。だって、そのような文章は読む必要がないと思われるから。
文章は厳しい世界なのだと、noteを始めてから気づかされた。
独創性のある内容でありながら、しかも読者が読みやすい文章を書かないと、評価は得られない。
難しいよね。もうやになっちゃう。
そのほかに、仕事(僕は来年の春から)やプライベートなどでも、発想力は重要になる。
世の中で最も求められるスキルは、現代では「創造性」らしい。
LinkedIn社とか世界経済フォーラムが何なのかよくわからんが、たぶんご有名な方たちがそう結論づけているのだろう。
確かにねぇー。創造性が高い人って、頼りになるし、かっこいいもんね。アーティストや芸人などがモテるのも、それらの活動が高い創造性を必要とするものだからでしょうね。
とはいいつつ。
自分は発想力が乏しい。
独創性のカケラなど、これっぽっちもない。
こんな凡人でも、創造性を高める方法を知りたい。
その解決策も、紹介した記事に載っていて、その1つに「5歳にもどれば創造性は鍛えられる」というものがある。
なるほど。子供の常識に縛られない発想は、創造性が高いというわけだ。
確かに。自分がクソガキのころって、バカバカしいけど面白いことを考えていたよな。
スマホとかゲームがなくても、身近にあるもので友達と無我夢中で遊んでたし。独自の遊びを生み出してたもんな。
それが段々とルールに縛られるようになり、いかに正確に早く答えを導けるかの訓練をさせられ、頭が凝り固まっていったんだろうな。
とういうことで、何かアイデアを出すことに行き詰まったら、クソガキの頃の自分を想像しましょう。
そういや、心配しなくても、僕は今もクソガキだったわ。
星野源の『アイデア』という曲が好きなので、最後に乗っけておきます。
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