下調べって事前に期待値を設けるって話。

気付けば、GW最終日。。早い。。
みなさんはどのようにGWをお過ごしされたでしょうか。

わたしは、4月28日〜30日に北海道旅行してきました。
あとは、のんびり過ごしていました。
今日は、旅行の振り返りとそのときに感じたことについて書きます。

ところで、みなさんはどこか旅行へ行くとき、事前に下調べをしますか？
私の場合は、No。
大枠（ホテルの場所や飛行機のフライト時間）が決めれば、下調べをせず、その場で調べて、スケジュールを組むタイプの人間です。
これは、事前にかっちり予定を決めてしまうと、それに縛られてしまうのが嫌なんですよね。。（この予定が終わったら次はこれ！的な。。）
旅行は、のんびり、ゆっくりしたいという自分のスタイルなのかもしれません。

一方で、同伴した彼女は事前に行きたい場所やおいしいお店をピックアップする人です。（こちらにスケジュールを強制することはありません笑）
今回の旅行をするのにあたり、ネット上や友人からたくさんの情報を集めてくれてこちらに共有をしてくれました。
その数は、到底3日間では回りきれるものではありませんでしたが、集めてきた情報量に関して、すごいなと思いました。

さてここからが本題。
題名にもあるとおり、「下調べって事前にある程度期待値を設けること」ではないかと思います。
どうゆうこと？と思うかもしれませんが、もう少しお付き合いを。

ご存知の通り、北海道には有名な食べ物がたくさんあります。
・海鮮類（お寿司、海鮮丼、お刺身）
・ジンギスカン
・ラーメン
・スープカレー
・夜パフェ（これは、今回の旅行で知りました。）etc.

海鮮丼（小樽三角市場）

夜パフェ（札幌）

上記に挙げた食べ物は、今回食べたものです。
どれを取っても、めちゃくちゃ美味しかったです。
でも、なんでこんなに美味しかったのか？とふと疑問に思いました。
上記の食べ物は、正直どこでも食べることはできます。
もちろん、海鮮系でいうと鮮度の違いはあると思います。

しかし、わたしは「事前の下調べ」がより美味しさを引き出しているのではないかと思います。

みなさん、旅行の下調べをしているとき、調べ出したら止まらなかった経験はありませんか？気が付けば、すごく時間が経っていたり、どんどん情報が派生していき、最後は、何を調べていたっけ？ってなることも。
この間、旅行中のことを思い浮かべて、自然と旅行に対して期待値を設けているのではないでしょうか。

これはこのぐらい楽しいだろう、あれはこれぐらい美味しいだろうと勝手に期待値が頭の中で作られていると思います。

そして、実際にその土地に行き、その”下調べした”ものを食べたとき、それ単体でもおいしいですが、下調べした情報（妄想）が期待値を超えたから、より美味しいと感じさせるのではないかと思います。
事前に作り上げた期待値を超える、という感動が要因として加わり、この美味しさを引き立てるのではないか、と思いました。

これまでは、下調べをしておりませんでしたが、下調べをすることで「事前の期待値」を設け、実際に旅行に行く時は、その期待値を超えることがより旅行を楽しいものにすると思います。
一方で、その期待値を超えない場合はもちろん楽しくなかった、満足できる旅行ではなかったということになります。

みなさんもぜひ、事前の期待値（下調べ）を設けたうえで旅行に行ってみるのはいかがでしょうか。
もちろん、偶然的な出会いや発見が旅行の醍醐味ということもありますよね。
ですので、数多くある考えのひとつとして理解いただけると幸いです。

PS. 言いたいことを文字に落とし込むって難しい。。。
　　これからも、継続していきます。