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【7つの習慣】自分と向き合う時間


著者の紹介

こんにちは。灰洲中夜景です。
カフェ勤務。
趣味はアニメ鑑賞、カフェ巡り、ラテアート。

読書の年

今年の目標を立てたときに、その中の一つに

・月1冊本を読む

というのを立てました。

1月が過ぎ、結果2冊の本を読んだのですが、その中の1冊「7つの習慣」について書こうと思います。

35年間売れ続けている世界的名著


私が読んだのは「まんがでわかる 7つの習慣」
原著の初版は1898年(アメリカ)、日本では1996年に出版されています。
原書ではなく、漫画を交えて読みやすく再版されたこちらを読みました。原著が発売されてから現在まで、35年に渡って何度も再版され、売れ続けています。世代を超えて売れているということは内容が普遍的であるのだと思います。
私が読んで主に響いたことは

・「インサイド・アウト」の考え方

・高度な依存関係の構築

・ブレない自分とは。あなたの原則は何か?

この3つです。

「インサイド・アウト」の考え方

インサイド・アウトとは、自分の内面(考え、見方、人格、動機)が原則に合っているかに気を付けることです。
普段人と話すときなど、その発言や行動は自分が大切にしている生き方に即しているのか?自分にウソ偽りなく行動しているか?ということです。
次項のあなたの原則に従って生きているのか、が大事という考え方で、改めて自分の大切にしている価値観って何だろう?と考えさせられました。

ブレない自分とは。あなたの原則は何か?

あなたが人生で大事にしている価値観・原則はありますか?
これを「ミッションステートメント」というそうです。
これを読んで私がいくつか考えた私の原則は

  1. 偏見を持たない

  2. 自分の意見を持つ

  3. よく考える

  4. 中立中庸をとる

  5. 無知の知を知る

  6. 模索中

こんな感じです。これは1,2時間で出るものではないといい、長い時間をかけて自分を見つめ無し、決めていくもののようです。ですので既になんとなくわかっているものと、まだ発見できていない自分の価値観もありそうです。

高度な依存関係

実は最近、「依存って良くないなあ」と思うことがありました。それによってかなり傷ついたことがあったのですが、この本によると、決して依存が良くないことでもないようなのです。
というのも、「自立した人間は、尊重しあい、違いを認め合いながら、高度な依存関係(相互依存)を築くことができる。」というのです。

人間関係において、”リスペクト”と”相互理解”を持ち合わせていれば、それはよりよい関係になれるということなのでしょう。
書いてみると当たり前のように聞こえますね。しかしそれがなかなか難しいことは想像に難くないところです。

最後に

他にも心に響いた内容はありましたが、今回は簡単に3つだけまとめてみました。
今まで自己啓発本というものを読んでこなかったのですが、啓発本に限らずですが、本を読むというのは心のオアシスだなあと感じました。
これから人間的に成長するためにも本を読むことを続けていきたいと思いました。まずは目標の「月1読書」継続します。
「7つの習慣」を通して、なるほど!と思うことばかりだったので、皆さんもぜひ気になったらこの本読んでみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。感謝。

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