発信ビギナーの優越感と主体性の芽生え #109

音声プラットホームvoicyを毎日家事や通勤のタイミングで聴いている。
最近は、「わぁ、それまさに今考えていたこと!」という発信に出会う確率がかなり高くなってきた。

昨日のnoteで、自分のネガティブ思考を深掘りした。

ネガティブ気質な人は、妄想したり、思考を深堀する癖がある

1%読書術マグさんの仮説

まさに昨日私が書いたばかりのこと、自分が思っていたこと、これまでに書いたことなどを、1%読書術のマグさんが別の視点なども交えながら、発信されていた。

厚かましいような気もするが、私が聞く限りでは、noteでの私の発信と内容が被っている!
実際には私の行動の癖や思考をより分かりやすく、客観的にまとめていただいた感じというのがより近いかもしれない。

他の人が同じように感じるかは別として、本質的な部分で自分の考えと一致しているなと思うと嬉しくなる。

人間の脳には特性があって、自分の見たいものしか見ないし、自分の聞きたい情報しか聞かない。
研修や読書のレビューなどをみていても、「大事だと思ったこと」「こころが動いたこと」はひとそれぞれで異なる。

つまり、人は自分にとって必要な情報を、自分用にカスタマイズして聞き取っているということなのだと思う。

ただそれだけのことなのかもしれないが、同じことを感じて既に発信済み、という事実が、ちょっとした優越感をもたらしてくれる。

もちろん私の発信はこれまでに学んだ情報と自身の経験を結びつけたもので、新しい発見や主張ではない。

「この考え方に共感できるな」と、ただただ一方的に感じているのと、「私も同じ考えです。」と既に自分の考えを発信して明らかにしていることの差は、私の中ではものすごく大きい。

受身ではなく、主体的に考えて、それを発信することや実際に行動してみることの楽しさにやっと気がついた。
主体的に動ける自分に憧れていたけれど、ちょっとずつ近づいている気がする。
日々成長中。年齢は関係ない。

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