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“ディレクターと子育て” マインド面で共通点が多いと気づいた件

「ん?なんかこれ、別の文脈で聞いたことがあったような?」

昨日、ふと気づいちゃったんです。

書く+αが学べるMarble(マーブル)スクールの編集講座で「メディアディレクション」を学んでいたときのことです。

ディレクターの「マインド」の話

人を責めずに、仕組みを疑う
納期が守れなかったり、記事の修正が多い場合、ライターさんを責めてはいけません。「できない」理由があります。

Marbleスクール編集講座:テーマ 「メディアディレクション」より

「ライターさん」を「こども」に置き換えます。

人を責めずに、仕組みを疑う
こどもが時間が守れなかったり、間違いや忘れ物ばかりの場合、こどもを責めてはいけません。「できない理由」があります。

相手は人だと認識する
ライターさんも取材先もクライアントも、みんな人間です。
・フィードバックはマイルドに
・指示は明確に
・誰にでもミスはあるものと認識する

Marbleスクール編集講座:テーマ 「メディアディレクション」より


「ライターさん」を「こども」に置き換えます。

相手は人だと認識する
0歳児でもイヤイヤ期でも思春期でも、みんな人間です。
・声掛けはマイルドに
・指示は的確に
・誰にでもミスはあるものと認識する

つねに“ゆとり”をもっておく
忙しくなりがちなディレクターこそ、自分にも制作進行にもゆとりを持つことが大事(バッファというやつ)
「これくらいできそう」と思ったものの1.5倍くらいのゆとりを持って伝えておくとベストです◎

Marbleスクール編集講座:テーマ 「メディアディレクション」より

「ディレクター」を「母親/父親」に置き換えます。

つねに“ゆとり”をもっておく
忙しくなりがちな母親/父親こそ、自分にも制作進行にもゆとりを持つことが大事(バッファというやつ)
「これくらいできそう」と思ったものの1.5倍くらいのゆとりを持って伝えておくとベストです◎

いかがでしょうか?


中1、小2のこどもがいる私は、育児書などで一度は目にしたことがある話だな~と思ったんですよね。

たとえば、23年間小学校の教師をされていた親野智可等(おやのちから)先生が「工夫が大切」とおっしゃっていたお話とか。

叱らなくても済む工夫が大事。方法の工夫と言葉の工夫で乗り越えよう


実は受講前、「ディレクターのお仕事って難しそう…。私には無理なんじゃない?」と思っていました。

でも、「子育てと似ている部分が多い!」と気づいてから、「もしかしたら、私でもできるかもしれない」という気持ちへと変わっていきました。

モノゴトの見方を変えたら、気持ちが楽になったみたいです。

せっかく学んだのだから、編集さんやディレクターのお仕事にも積極的にチャレンジしてみよう!

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