緑内障とレーシック
わたしは正常眼科緑内障。
つまり、眼圧は問題ないけれど、視神経が障害されて、視野が欠けてきているということ。
開放隅角緑内障に分類されます。
私が目の違和感を感じて、眼科にかかった時に先生が気づいてくれたのは、この視神経の障害が見られたから。
あの時、眼科にかかってよかった。
ただし私は過去の決断で一つ後悔していることがあります。
私は2010年1月にレーシックの手術をしました。
レーシックとは?
私が手術する5年以上前に父がレーシックの手術を受け、眼鏡やコンタクトレンズを手放して、とても快適に過ごしていました。
社会人になり、自由になるお金ができたので私もレーシックの治療を経験豊富な病院で手術することを決意しました。
断定できるわけではないですが、現在いろいろ調べていくと、レーシックが原因で緑内障になる人がいることがわかりました。
レーシックを受けたいと思ったあの頃。
社会人2年目の私には、20万近くかかる手術は金額的にもかなりの決心をして、それなりに調べて望んだつもりだったが、この事実を緑内障になるまで知らなかった。
ちなみに、父と姉もレーシックの手術をしているが、現在緑内障と診断されているのは私だけのことを考えると、必ずと言うわけでは無いようです。
メガネなしで見えるようになって暮らせた快適な6年間の金額は20万。
現在は、レーシックの影響か緑内障になって平均年に3〜4回通院し、目薬を含めて、会計は1回あたり10,000円以上。
少なくともこの金額をこれからも一生払い続け、失明の不安と戦い続ける。
その辺のリスクをよく調べて納得した上で、これからレーシックする人は手術を受けてほしいと思います。
平松先生の本は何冊も愛読しています。
YouTubeはとてもわかりやすくて、いつも参考にさせてもらっています。
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