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私と緑内障
これから少しずつ自分のことも書いてみようと思う。
その中で欠かせないのが、
緑内障を患ったこと。
2016年4月に両眼正常眼圧緑内障と診断を受けた。
きっかけは、目の瞼の奥の痛みを強く感じたこと。
眼科で診察してもらうと、脂肪の塊が異物となって、目に痛みが出ていたとのことで、取り除いてもらうとすぐに治った。
「それよりも、、、緑内障と言われたことない?」
急に言われてびっくり。
職業上、緑内障のことを知っていたが、高齢者が発症するイメージで、自分が気をつけると言う事は全く考えていなかった。
以前コンタクトをつけていた時は定期的に眼科にかかっていたが、
2010年1月にレーシックの手術をしてから眼科にかかったことがない。
特に、見え方なども気になる事はなかったので驚きだった。
今だに、普通に暮らしているため、友達や親族で私の病気を知らない人も多い。
ただし、緑内障の症状は着実に進行していて、
現状両眼ともに半分近くの視野が欠けた状態にある。
ここで緑内障とは?改めて。
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「緑内障」とは、本来眼圧が高くなることによって、視神経が障害され、視野(見える範囲)が狭くなったり、部分的に見えなくなったりする病気です。
ただし眼圧が正常範囲内の人でも、緑内障が起こることがあって、これは「正常眼圧緑内障」と呼ばれています。
わが国で行われた緑内障の疫学調査の結果、40歳以上の人口のうち緑内障患者は5.0%、20人に1人の割合でした。
1度失ってしまった視力や視野は薬や手術によっても回復することはありません。そのため、早期発見と適正な治療によって、視野障害や視力障害の進行をできるだけ抑えることが大切です。
40歳以上の20人に1人はかかっている病気として日本では聞いたことのある人が多い病気だと認識している。
ただし
「失明する可能性がある」
「欠けた視野は戻らない」
このことをどれだけの人が理解できているのか?
現実世界では、このような私の不安を伝えても、本当の意味で理解していると感じる事はほとんどない。
でもインターネット上では同じ苦しみを持っている人がいることを知り、少しでも情報交換できたらと思い、まずは自分のことをアウトプットしてみることにしました。
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