【おっしゃる通りです】が嫌いな訳
この言葉、苦手なんです。
言葉そのものというよりは、「おっしゃる通りです、そう思っていました」みたいな、いわゆる「me too」な相槌が苦手です。
最近、よくミーティングで耳にする言葉だったので書いてみました。
全く、共感は呼ばないかもしれませんが笑
このme too系相槌は、社会人にありがちです。
特に、体質の古い大手企業にありがちかもしれません。
例えば、打ち合わせで企画の報告があったとすると、
A「〇〇が××で△となります」
B「それって、□□な面からすると〜になるんじゃないの?」
A「はい、そうなんですよ。私もそう思ってます」
こんなイメージですかね。
まぁこんな分かりやすい例はあまりないかもしれませんが、これがme too系相槌です。
毎日と言えば大袈裟ですが、社会人していると頻繁に出くわします。
このme too系相槌の厄介な点は、本人はほとんど無意識的にやっているということです。
・相手のことを否定したくない
・自分も分かっているスタンスでいたい
・私はあなたの味方ですよアピール
このような深層心理で無意識的に、me too系相槌を打ってしまいます。
相手が頭の切れる人で、こっちの説明を1だけ聞いて、10返ってきた。そんなパターンの時の相槌としては適切なんでしょうが、日常的に社会人の中で繰り広げられる、me too系相槌は大部分はこちらのパターンです。
僕、個人としては「知ってるんやったら、ほんなら、相槌の前に先に自分から言えや」と毎回思ってしまいます。
僕は、営業時代にそんな相槌が得意だった先輩から成果を奪われて、かつ、その案件のおかげで、良い評価をもらっていた姿を見ていた経験があり、苦い思い出があります。
今となっては、そんなこと気にしなければいいんでしょうが、すごくムカついた記憶として残っています。笑
me too系相槌を多用する人は、プライドが高いです。そして、知らない・できないことがバレると恥ずかしいのでme tooを使ってしまいます。
自分に害を及ぼさなければ良いんですが、もし皆さんの範囲に浸食してきたら、警戒してください。
僕は性格が良くないので、先輩でそんな人に出くわしたら「いや、それならなんで最初から資料に落としてないんですか?」と言ってしまいます。
もっと大人になるべきなんでしょうが、、
以上、今日は意外と潜んでいるme too系相槌マンについてお伝えしました。
本日も、ありがとうございます。
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