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五年後の世界より五分後の世界

夢の消滅と現実の生活

もういい歳なので夢は見ない。若い頃は見たけど。将来的に、こうなりたいとか特にない。

自分には、夢ばかり語る人が詐欺師にしか見えなくなってきた。自分はやりたい事は既にやっているので、壮大な夢よりただ明日が重要だ。

確かに未来は不確定だが、そこで夢を語る必要はない。自分は比較的達成し易い事を日々選択して行く。そして、それを積み重ねるだけだ。

自分は、まず劇的な変化を望んでいない。ただ未来を少しずつよりよくして行こうと思っているだけだ。

五年後の世界よりも五分後の世界が重要だ。五年後にどうなっていたいとか、そういう執着心はない。

ただ今日これからどうするのか。そういう事に全力を傾けているだけだ。

小学生の頃の夢は野球選手だった。そしてその後が、映画監督。そして最近の夢が、小説家。

そして、何時の間にか夢を見なくなっていた。

自分は何故、夢を見なくなったのか

嘘を吐かない事、夢を見ない事。それは、同じ事だ。

例えば、自分はプラス思考とか宗教とかを執拗に攻撃するところがある。この攻撃性はどこから生まれてくるのだろう。

いや、どうでもいいんだけどね。つまり、そこに夢への攻撃が加わってきたという事だ。自分は、相変わらず戦っている。

いい歳して夢を語るな。自分の言いたい事はそれだけだ。小学生じゃあるまいし。

夢を語るぐらいなら、まずその為にどんな努力をしているのかを具体的に語れ。それができないなら、夢を語るな。

未来は、劇的になんか変化しない。具体的な計画もないのに、全部すっ飛ばして夢を語るな。

バカなのか、詐欺師なのか。嘘を吐くな。人を騙すな。

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