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ママの私とインナーチャイルド


以前書いた記事を読み返してみると

あら、もしかしてようやく
このマインドを手放しできるのね。
そんな実感がわきました。

『二度と戻らない、子供時代』
というワードも子供の頃から
切なくて大好きでした。

いつか大人になる。

この無邪気さも
この自由さも
子供のうちだけ体験できるんだ。

大人は我慢だ。
自分を隠す。
遠慮する。
不自由だ。


この部分^^

子供の自分に煌めきを感じて
一方で大人に反発したいようなきもち。


ちょうど娘も今日から学校で
夏休みがおわり。
ママになっても
夏休みの終わりに
寂しさをいっぱい感じてしまいます。

とくに小学生の夏休みは楽しかったもんな^^

ということで、
わたしがこれまで生きてきたとともに
常に潜在意識に潜んでた
『子供の心』

今まではあまりにも自分と一体になっていた
私のマインドでしたから、
当たり前すぎて気がつけないんだよね。

『その考えは、私を幸せにしないんだよ。
幸せが大切だよ。だからもうやめよう。』

そう気がつけるというのが
大きな前進です。

こうして恥ずかしがらずに
思いを言語化してゆくことで
少しずつ手放せるんだなぁと
改めて理解しました。

さぁ、潜在意識の
書き換えしましょう。

オトナは楽だ。
好きな時に好きな場所へ行ける。
自分を自由に表現できる。
相手を上手にやさしくすることもできる。
自分の力で人生をつくることができる。

オトナなると、
もう子供には戻れない。
けどココロにはいつでもなくならない思いがあるよ。

あの時。
全身でワクワクした無邪気な自分は
ずっとここにあるんだよ。

潜在意識が自分の現実をつくる。

それは気がついてる人はもう気がついてますが
この子供の時の思考の癖といいますか
『子供の時に強く意識したものが』
私の現実を作ってくのだと
強く実感しましたね。今回。

もう、私ってば本当に、
オトナである自分が苦痛で仕方がなかった。
仕事する自分も、敬語を使う自分も
全て、気持ち悪くおもってた。

いちばんは
女になってく自分に
嫌悪感を抱いて
苦しかった。

生理が来た時
成人した時
本当に悲しくて泣きました。

そして、結婚はあまりの苦痛さに
新婚生活がスムーズにいかず
父の病気がわかったと同時に
実家に子供連れて帰ってきてしまいました。

この苦痛さって
理由がわからなかったんだけど
『生きづらい繊細さん』
で片付けてもよかったけど、
私はもう、自分に負のレッテル貼りをするのは卒業したかったので心理学を学んでみました^^

『インナーチャイルド』
(心の中のこども)

これは臨床心理学では
定義されていないようだけど

本当におります^^

私はずっと話してきましたから。
そして、ひとつひとつ子供の心が
癒されてゆくごとに
世界が明るく見えて
心が軽くなってゆきました。

インナーチャイルド=感情記憶
感情記憶が、意思を持っているようなイメージなので

その記憶を辿るごとに、
その時の胸の痛さが
湧きあがります。
その感情の根源を抜くことで
軽くなってゆく仕組みです。

そしてインナーチャイルドでも
年齢が幼ければ幼い記憶であるほど
辛さの感情がきつい。

頭で理解できない分、
苦痛をダイレクトに感じるのでしょう。
だから、赤ちゃんはあんなに力一杯泣けるのだろうと思っています。

最初の苦痛は
生まれる時。
わけがわからないほどの恐怖を感じてた記憶もありました。

話を戻すと
こういった『子供の心』って
いつでも何かのきっかけで
この苦痛な感情が
プログラム的に起動するんですよね。

私の場合は特に
結婚と母親というライフステージでおこりました。

子供を抱く幸せと共に
強い抵抗と寂しさと悲しみが
同時に湧き上がるのです。

潜在意識の知識がなかったこの時は
理由もなくモヤモヤしたり
苦しいんですよ。
これがいわゆる『生きづらさ』
と思ってました。

だから、
苦しみって、覚悟を持って
私と向き合わなければ、
解消できないし
年を重ねるごとに多くの経験をするからこそ
手放しをしていくことが大切なのでしょう。

向き合わずにいたら
カクカクしたパソコンのようになったり
『強制終了』しなきゃいけない感じになったり。
いわゆる、感情データーのキャパシティを超えると
精神疾患になったり
病気になったり

そんな感じと思います^^

私はインナーチャイルドをどうにかしないと
先に進めないと言わんばかりに
強制終了がおこりました。

母親としても謎に苦しい
結婚生活もできない
男の人もいや
両親と暮らしても苦しい
仕事してても嫌悪感
人とうまくコミュニケーションがとれない。

そんな状態でも、
『切なさに酔いしれてきたメンヘラな私』
でいましたが

母親になり
離婚もしたことから

わたしが娘を幸せにするのだ

そんな気持ちが
神様の試練という名の
愛の学びをさせられたのだと思いました。

わたしが願ったことは
『自分の軸をもつ』
『娘の存在を心から感謝し
娘と関わることを幸せに思える私になる』 

そして、がむしゃらに向き合い
去年の夏に
自分の中でこのミッションは終えました^^

あ、このテーマ終わったわ。

そんなふうに分かるものですね。

娘への愛。
それに大きな自信を持つことができたからこそ
私は、母であるけど
『死ぬまで女でいきるよ』

そう思う次のステージに
進むことができたんだと思います。



幸せ幸せ幸せ!
ママって幸せ!

オトナだから
オンナだから
ママになれたよ!

すっごく私の子って
かわいいんだよ!

だから、大人になれて
本当によかった^^

だから
わたし。
生まれてきてよかった^^

子どもの頃の私へ。


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