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先日の通院にて

私が定期的に通院しているのは、日本海総合病院です。日本海総合病院の耳鼻咽喉科にて、定期的通院を1年に1回行っています。
先日で1年に1回での通院だったので、日本海総合病院に行きました。

そこで、聴力検査を受けています。
私は、重度感音性難聴🦻のため、聴力にはとても重いです。両耳で110dBという聴力で、この先もずっと戻る事は出来ません。
また、私が気になっている事を、幼い頃から長年担当してくれている主治医に、筆談ノートで伝えました。

・病気になってから、少しずつだが言語・口語・発声がうまく出来なくなってきたこと。

・最近音が伝わりにくくなって、両親との会話でよく聞き取れなくなったこと。

このように聞いたところ、主治医からは、
「BOOK LIFEさんが気になっていることですが、もう元に戻る事は出来ない。聴力がレベルが重い方にあたるから、音も聞き取りにくいのかもしれない。
言語・口語・発声に対しても、元気だった頃には戻らない。一生向き合いながら過ごすしかない。手話や筆談でやっていくしかない。
BOOK LIFEさんにとっては、悔しいことかもしれないが、生きる事だけは絶対諦めないで、未来を大切にしてほしい。
と穏やかな表情で話してくれました。

私は、この瞬間大きな衝撃を受けました。今まで出来てきた事がいつか遠くない将来にも出来なくなる日が来るかもしれないという事があまりにも受け入れられませんでした。
一瞬、生きる未来、希望を諦めそうになりかけていました。でも、主治医から最後に言ってくれた一言で、少しずつ変えられました。

私は、今聴力の方は重いレベルのままです。ただ言語、口語、発声については、今の時点では少しずつ話せていますが、時折、発声しづらくなると言葉もうまく話せなくなる時があります。
その時は、手話や筆談でやり取りをしていくしかありません。
私は、手話の方をやっていた事もあり、時々使う事もあります。
ただ、手話が分からない人達には、筆談でやっていくしかありません。
この時点では、少しずつ話せているので、大丈夫です。ただ、突然やってくるかもしれないという事もあるので、日頃から備えておきたいと思っています。

読んでいただいている読者の皆様は、「手話」という身振りをご存知でしょうか?
もしかしたら知らない方もいらっしゃるかと思うので、次回の記事にて伝えていきたいと思います。

短い記事になってしまいましたが、
コメントやスキ、フォローなどをよろしくお願いします。
次回の記事を楽しみに待っていてください!

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