目を覚ましたヒマワリさん
空いた鉢に植えるものを探していたら、冷蔵庫の野菜室に眠っていた、ミニひまわりの種を見つけました。
記憶に全くない(笑)けど、どうやらモスでもらったようです。
でも、よく見たら…
8年も放置されていた種でした(笑)
さすがに、これは…?と思ったけど、ダメもとで植えてみたところ
なんと!
普通〜に、何事もなかったかのように3日後に発芽しました。
ビックリです。
さらに、その2日後。
早くも四つ葉に。すごい生命力!
何年も冷蔵庫で眠っていた種とは、とても思えない元気の良さです。
生命力で、我が家のマザーリーフのことを思い出しました。
マザーリーフは、葉っぱを水に浮かべて置いておくと、そこから直接芽が出て根が伸び、赤ちゃん葉っぱが育っていくという、ちょっと不思議な植物なんです。
我が家では、それを鉢植えにしてベランダで育てていました。
ある日、落ちた1枚の葉っぱが、排水用の溝の方に飛ばされました。すると、エアコンからチョロチョロ流れ出す水を吸って、成長し始めちゃったのです。
結局エアコンを使っていた夏中、溝で暮らしてました(笑)
秋冬と水分が途絶えて、自然と枯れてしまったのですが、恐ろしいのは、ここから。
翌年になり、またエアコンを使い始め、毎日溝に水が流れ出すようになると、なんとなんと、枯れたはずのマザーリーフがいた同じ場所から、再び芽が出てきたじゃありませんか!
新しい別の葉っぱが落ちていたわけではないので、水分が得られない間も、虎視眈々と復活を狙って、溝にたまった土の中に潜んでいたようなのです。
恐るべし、マザーリーフ。
ブルブル。
植物の底力を侮ってはいけませんね。
さてさて。
ミニひまわりの方ですが、今現在はこんな感じです。
順調に行けば、発芽から2ヶ月ほどで花が咲くようです。
8月のお楽しみが、ひとつできました。
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