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車を所持しない生き方。車は持って無くても人生なんとかなる。人によっては乗らないほうが楽に生きられる話。

今回のテーマは車について

自分は20代から身体を壊してしまい、車にはずっと乗ってないけど生活に支障は一切ない。

前は車が無いと生活できないと思っていたけど実際に車無しの生活をしてみるとそんなことはなかった。

車が無いと生きていけないとよく言われるようなド田舎にも

一年ぐらい住んでいたけどカゴ付きの原付き一台あれば自分は普通に生活できた。釣りもしてたし買い物も特に問題無し。

ポツンと一軒家に出てくるような場所じゃなければバスも1〜2時間に必ず1本はあるし車無くても最低限なんとかなる。

今の生活は地方都市に住んでるから移動手段は徒歩または自転車。遠方は交通機関を使えばOK。

歩いたり自転車に乗ると健康にも良いし、渋滞のストレスが無く本当に快適。

そもそもHSP気質の自分は車の運転をすると気を遣いすぎて神経が擦り減るので車は向いてない。ストレス軽減の為にも車はもう乗らなくていいやって感じ。

それに交通事故に遭うリスクも減らせるし、加害者になるリスクも減るのでこの部分は結構大きい。もし人を轢いてしまったら一発で人生終了なので運転はハイリスクすぎる。

経済面でも車を所持してないだけで固定費が大幅に削減されるので負担が凄く減る。月の平均交通費はだいたい3000円くらいあれば十分。

一応念のため緊急時に備えてタクシー積み立てを毎月しているが乗ることなんて、ほぼほぼないのでひたすら貯まる一方。

仮に自分が脳梗塞で倒れても誰かが救急車を呼んでそのまま運ばれるだろうからタクシーは使わない気がする。

タクシーを使うとするなら数年後に親の通院ぐらい?

もしそうなると車があった方が便利だと思うけど、それはそうなった時に対応すればいい話なので今はまだ気にする必要はないのかなと思う。

実家暮らしの自分は、家賃も必要無いし車の維持費もない。ローンや借金も全く無いのでお金はほとんど減らない。

身体を壊した影響でお金を稼ぐことの大変さが身に染みているので浪費も今は一切しない。

親が健在であるならば
自分が支払う月の固定費だけ抑えればかなり生きやすくなると思うので、独身者は実家暮らしを検討してみても良いと思う。

無理して一人暮らしするのはもう厳しい時代になってきていると思うので

実家は使えるうちに使うべし。上手く有効活用すれば自分だけに与えられる素晴らしいセーフティネットになるので利用しないのは勿体無い。

親の命(健康)=有効期限なんで帰るのは早ければ早いほど良いと自分は思います。

少し話は変わりますが、最近の話題で大谷選手の元通訳がギャンブルで大損失を出したと話題になっていたと思います。報道によると借金が60億だかなんだか…

大谷翔平という超スーパースターの通訳で推定年収7000万円の人間より、何年も無職で何もしてなかった一般人の自分の方が、今現在お金を持っているというのはなんだか不思議な感じです。

何が言いたいかと言うと

生きる上では、お金を増やそうとするより、減らさないように努力したほうが楽だし豊かになるのではないかと思うんです。

お金を増やそうとするとキリがないし身体にも負担がかかります。時には家庭を壊したり、人間関係だって壊れてしまいます。

それよりは無駄遣いを徹底的に無くし、固定費を下げて、ほどほどの収入で生きる努力をした方が多くの人は幸福になれる気がします。

昔からのことわざで『起きて半畳寝て一畳、天下とっても二合半』というのがありますが

この精神は資本主義を生きる庶民にとってかなり大切な心がけだと自分は思っています。

足るを知るとも言いますかね。

本題からは話がだいぶ逸れてしまいましたが

まとめとして

自分にとって車は必要ないという話でした。

そして今現在、生活が苦しい人は試しに車を手離したり実家に帰ってみてはいかがでしょう?というちょっとした提案でした。

この記事が少しでも誰かの何かのキッカケになれば幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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