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現場体験

久々の投稿になります。TSRに入学してもうすぐ半年が経とうとしています。この期間で私は様々な実習を体験させていただきました。サッカースタジアムでのグッズ販売、サッカーチームでの練習、試合運営、動画配信会社での試合の撮影。これらの実習を経験して様々な形でサッカーに関わることができました。実習を通しての感想は、自分はやっぱりサッカーが好きなんだということです。いつも見ていた景色とは違う角度からサッカーを見て、サッカーの楽しさだけでなく、大変な面や厳しい面を実際に体験することができました。今回は私が体験した実習について書きたいと思います。

プリンスリーグ撮影

まず入学して最初に行った実習です。
そもそもプリンスリーグとはみなさんご存知でしょうか。プリンスリーグは高校生年代のサッカーの大会です。正式名称、高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグにおけるプレミアリーグに次ぐ2部のリーグにあたります。
プロ入りを目指す高校生にとって自分を表現する重要は場になります。チームによって異なるサッカースタイル、選手個人の全力のプレー、日本サッカーの未来とも呼べる選手たちのプレーを間近で見ることができました。私はその試合の撮影を行いました。会場に三脚とカメラを持っていき、本部に挨拶をした後撮影開始。この撮影で使用するカメラはVeo自動撮影・自動AI処理によってサッカーボールを中心とした自動追尾映像の生成、ゴールシーンなどの様々なシーンのデータを生成する次世代のAIカメラと呼ばれています。

このカメラはプロスポーツチームも取り入れており、撮影した映像を用いて試合の振り返りなどを行っていました。撮影手順はとても簡単ですぐに覚えることができました。撮影した映像が配信されると少し嬉しい気持ちにもなりました。またこちらの実習では高校サッカーの千葉県大会決勝の撮影のお手伝いもさせていただきました。決勝は常連の市立船橋高校と、日体大柏高校がぶつかり合いました。会場でカメラマンの後ろでコードが絡まらないようにするお仕事や機材の搬入、撤収作業をお手伝いさせていただきました。
試合は点の取り合いで選手たちの意地とプライドを感じました。点を取られては取り返す見ている側もハラハラする試合展開にとてもサッカーの面白さを感じました。試合の様子や結果は下記のリンクからぜひご覧ください。
https://youtu.be/xLgA68BYdNo

関東サッカーリーグ

次に私が行ったのは関東リーグ1部所属の南葛SCでの実習です。私は南葛SCのホームタウン葛飾区の生まれで小さい頃は葛飾で育ちました。それもあって実習先を南葛SCに決めました。南葛SCは葛飾区からJリーグ入りを目指しいて、元Jリーガーも所属するなど話題のチームです。関東サッカーリーグは10チームのホーム&アウェーの総当たりで行われます。そこで1位になると全国地域チャンピオンズリーグに出場できます。そこで2位までに入るとJFLに昇格することができます。JFLはJリーグの4部にあたるリーグです。現在南葛SCは全国地域チャンピオンズリーグ出場を目指しています。関東リーグ1位のチャンスは消滅してしまいましたが、全国社会人サッカー選手権大会という大会にはまだ残っています。この大会で3位にはいると前述した地域チャンピオンズリーグに参加することができます。昇格への道は長く厳しいですが、ぜひ昇格して地域を盛り上げていただきたいです。その力になれるように私もたくさん実習に参加し、早く仕事を覚えたいと思います。
今回は南葛SCの紹介をさせていただきましたが、次は実習の内容について書きたいと思います。
https://www.nankatsu-sc.com/

今回はここまでです!読んでいただきありがとうございました。



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