マネキン 人員と人材 ことだま的に何か違う なんだろう?
人材という言葉を聞くようになったのはいつ頃からだったでしょうね。
派遣の雇用形態が出来た頃でしょうか?
私は、人材って言葉の響きや文字にひっかかりを感じていました。
員には口という生き物的な部首があるけれど、材にはないですね。
その時から、人権意識の変化が始まっていたのかな。
そして、今は開き直りに突入しているのでしょうね。
昭和56年生まれの私の感性。
このたわけの編集をしながら、頭に浮かんだこと。
『マネキンとして、私を、欲しかったということなのだろうな。
動く人の形。
それを得るために、人のかたちのなかにある私を、動かそうと変えようとしきりにあの手この手を尽くしていたのだろうな。
マネキン以上の思考や行動は不要と。逆も。足りない点を執拗に指摘し、マネキンとしての行動をしろ。』と。
遊びのノリで楽しくそれをできてしまったひとたちに成功体験を与えないことが私のいちばんしたいこととなり、それが出来た。
私の成功体験。
人を粗末にする雨は、人を踏みつけ地固めしようとする。
そんな成り立ちのもの、ないほうがいいよね。
まあ、だいぶ天然の私の感性で。
マネキンにならなかった私はそう思う。
新しく古くなっているような不思議さを垣間見たな。
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