占い、タバコ、子ども、推し活、その共通項は生きる意味。
人は、根拠がないと不安である。
どうして占いにハマるのか。
どうしてタバコを吸うのか。
それは生きる理由が得られるからに他ならない。
空腹のときに、美味しいものを食べる。
誰がそのときに生きる虚しさを感じるだろうか。そこにあるのは充実に他ならない。
お腹が痛くてトイレを探しているとき。
誰がそのときに死を恐れるだろうか。
そこにあるのはやはり充実に他ならない。
自分の行動に対する根拠。
それさえあれば、人生は充実するのである。
虚しいときを、思い出して欲しい。
何をもって行動したら良いのかわからないとき、ではなかったか。
だから、「なにか」に囚われ続けている。
夢だとわかって見ている、夢のように。
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