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【マル秘】求人広告TOP営業マンが内緒で教える、コスト0でアルバイト求人の応募数を倍にする方法 ☆12,000字超え

大切なのは時給じゃない。原稿内容だ。

こんにちは。某大手アルバイト求人広告の営業をしていた関戸 凛です。

アルバイト求人広告を出稿したが、全然応募が来ない。アルバイトをすぐに採用しなければならないのに、どの媒体も効果がいまいち。
求人営業の担当に相談すると、プランアップを進められたが、予算がもうない。

このような悩みを持たれている採用担当者の方は、多いのではないでしょうか。

年々求人広告市場は厳しくなっている

近年日本の人口減少に伴い、アルバイト・パートの労働人口も減っている傾向にあります。

しかし求人広告数は年々数が多くなっています。また大手企業は時給を高く設定するため、応募を奪われがち。
労働者の取り合いは、年を追うごとに過激になっています。

求人媒体だけでなくオウンドメディア(自社HP)やIndeedやGoogle for jobsなどの出現など、採用手法の多様化によりどのサイトに求人を載せるべきか分かりづらくなっています。

採用担当者がすべき1つの事

このような状況の中で、採用担当者が気にすべきは何でしょうか。

求人媒体の選定?自社HPの拡充?時給UP?働きやすい職場への整備?

もちろん求人媒体の選定は重要です。エリアや募集する職種、欲しい年齢層に応じて使用すべき媒体は変わってきます。

また時給UPやシフトの緩和などは、求職者に受けが良く応募増加を手っ取り早く見込めます。しかし予算や経営が圧迫されるため、出来ることならしたくないですよね。

そこでコストをかけず今すぐ応募を増加させるために必要なのは、「求人原稿の見直し」です。

求人広告会社が作成した原稿が、必ずしも最良の原稿とは限らない

求人原稿について、どのように作成されたでしょうか?

営業担当者が作ってくれましたか?求人会社の原稿担当が作成しましたか?もしくは自分で原稿の作成をしましたか?

ハッキリ言います。求人会社が作った原稿が、必ずしも最適とは限りません。

理由は2つあります。

①求人会社が作った原稿は、良くも悪くも似たり寄ったり。

求人が会社の営業や制作担当が作った原稿は、良くも悪くも似たり寄ったりです。
1日に何本も書く原稿は、テンプレートがあり型が決まっています。
そして多くの企業の求人を掲載するため、全ての1企業の求人原稿についてクリエイティブ性を発揮するのは不可能に近いのです。

よく見る求人サイトに掲載されているあたりさわりのない原稿が完成しますが、その原稿で応募が来るでしょうか。

同じような求人が乱立する求人サイトの中で、自社よりも時給が高い求人が大量にある状態で、自社よりもアクセスがいい求人が大量にある状態で、あなたの求人に応募が発生するでしょうか。

求人内容で応募を獲得するためには、他社の求人と差別化する必要があります。

そしてもう1つ、求人広告会社が書いた原稿が最良とは限らない理由があります。

②求人広告会社は究極応募が来ない方がいい


私も求人広告会社に勤めていたので知っていますが、究極求人には応募が来ない方が良いです。

求人営業はリピートビジネスです。

一度求人広告に出稿頂いた後、何度もリピート頂くことで成り立っています。

採用が出来ないと、改めて求人を追加で出稿しますよね。
実は求人広告会社は応募を最大限獲れるよう、原稿を必要以上に作りこむことはないのです。

求人原稿をそれなりのものに仕上げるのみなので、その原稿をブラッシュアップするためには採用担当者さん自身で考える必要があるのです。


上記2点の事から求人原稿をブラッシュアップできる余地は、かなりあると考えて良いでしょう。

むしろ求人原稿を真っ先に見直すことで、追加費用を出すことなく最短で欲しい人数のアルバイト・パートさんを確保することも夢ではないのです。

「原稿1つで変わった苦労しないよ」

そう思った採用担当の方も多いと思います。

私も入社して求人営業をしていた当初はそう感じていました。
全ては「掲載プラン」と「勤務地」と「勤務条件」で応募数は決まると。

私は配属されて数年で、大手専門の求人部隊へ移動となりました。

それまで個店の居酒屋や小さなアパレル会社の求人を手掛けていたため、規模感が全く違う企業の担当をすることとなりました。

そこで目の当たりにしたのは、「どれだけ上位プランを出稿しても」「どれだけ待遇が良くても」「どれだけ時給を高くしても」目標とする応募数には到達しないという現実です。

大手企業では求人予算が大きかったですが、それに伴い採用目標数もけた違いに多かったのです。

勤務条件やプランだけでは、目標に到達しない事実。

大手企業では複数の求人媒体を使用するのは当たり前ですので、採用出来ない求人媒体の予算はどんどん削られていきます。

限られた予算の中で、使用できる掲載プランは限られています。

応募が出ず求人の発注金額が削られていくのを、私は応募が出ない自社の求人サイトのせいにしながら、指を咥えて見ているしかないのでしょうか。

そこで私は自分が出来ることを必死に考えました。

掲載プランの作成は掲載前に終わります。
掲載中応募が来ない場合に、自分が出来ることはないだろうかと。

考え抜いた結果、掲載中にも変更できる内容がありました。

それが”原稿内容”です。

原稿内容出れば掲載途中に変更が可能で、かつクリエイティブ性が高く即効性があります。

今回は私が大手企業を担当する中で、実際に応募数が伸びた内容について解説していきます。

今自社のアルバイト・パートの求人で困っている採用担当のあなた、是非今日から試してみてください!



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