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自称早期退職成功組の自己紹介


ファイナンシャルプランナーの仕事とやりがい

 訪問ありがとうございます。恵比寿にあるファイナンシャルプランナー事務所の代表の野見山敦と申します。ファイナンシャルプランナーはご存じですか?お金に関する幅広い知識を持って、皆様の生活に欠かせないお金の問題やトラブル、困りごとや知りたいことをわかりやすくまちがいなくアドバイスして、生活の向上に役立ててもらう仕事です。              

 最近の相談事例ではパート勤務中の女性の方から「収入を増やそうと思っているけれど、所得税と住民税は非課税にしておきたいので、収入はいくらを限度に考えればよいか」と訊ねられ、お子さんの年齢やバイトの状況、ご主人の収入をお聞きし、非課税で収まると想定される所得を計算してお伝えしました。小さいことですがお役に立てるのと、自分も調べることで成長できるのがこの仕事の良いところです。

転職しないリスク
 自分は自称「早期退職成功組」です。大学を卒業して約25年間、とある大手の金融機関で働いていました。今や、名の知れた黒字企業であっても早期退職を募集するのは当たり前の時代になっています。世の中の移り変わりのスピードの速さを考えれば、1つの企業にとどまって働くことのほうがリスクがあるのではないでしょうか。

 45歳定年説を主張する経営者さんには「モノの言い方はあるよな 若い時に安い給料で働いてきた社員の気持ちがわからない人だ」と思う反面「安い給料に甘んじて働くのもどうかな」という考えもちょっぴりあります。

「50歳で上り」は嫌だった

  正直言うと、勤めていたころはいつしか漫然と働いて、気がつけば、働かないオジサンと呼ばれる手前まできていました。これは自己評価も上司の評価も同じでした。定年まで面倒は見てもらえそうだから、新しいことはしないでしがみつこうという気持ちと毎日通勤電車に乗って我慢しながら漫然と1日過ごすのが幸せなのかという疑問の2つの間で揺れに揺れました。最後は「50歳で上り」は嫌だと思い、あては無かったけれど早期退職して、これからは自分らしく生きていこうと心に決めて、2年が経過したところです。

noteで伝えたいこと

 自分らしく生きることの小さな幸せをお伝えしていきたいです。わたくしの好きな言葉の一つに「キャリアにアップもダウンもない」というのがあります。いろいろな経験を意味づけ・価値づけして自分の中に全部取り込めたら、アップとかダウンとかそういう次元で評価する必要なし、と解釈してます。

 それでは、お付き合いください

 

 

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