流浪者

永遠に定まらず、何もできず、おそらく最後の最後まで彷徨い続ける滑稽な50代男か。  旅…

流浪者

永遠に定まらず、何もできず、おそらく最後の最後まで彷徨い続ける滑稽な50代男か。  旅、格闘技、映画、小説で思うことを吐き出しています。欧州のマイナー国でフラフラ働いていたことがあるので、外国のうらぶれた街角も好き(なんだそりゃ? 笑)

最近の記事

子どもが将来、苦労しないように、生きづらくならないようにと思って声かけ等してきたが、大事なのは今なのかもしれないと気づく。

    • ネットショッピングは無駄に物欲を刺激し、加速させる。

      • 追い詰められてるわけでもないのに、仕事の基本が“保身”しかない人って… 関わりたくないね

        • The茶番

           とにかく、よく立候補する気になったなという素晴らしい先生ばかりだが、そもそも自民の総裁なんて国民が直接選べるわけでもないのだから、総裁選の報道など大々的にする意味がわからない。 まさに「The茶番」。

        子どもが将来、苦労しないように、生きづらくならないようにと思って声かけ等してきたが、大事なのは今なのかもしれないと気づく。

          この国で長生きすることは、恐怖でしかない。

          この国で長生きすることは、恐怖でしかない。

          昔っから、オリンピックとか興味無い非国民でした~

          昔っから、オリンピックとか興味無い非国民でした~

          痩せたいなら、何かをプラスして行う前に無駄を減らすのが良いのでは?

          痩せたいなら、何かをプラスして行う前に無駄を減らすのが良いのでは?

          SNSは所詮、愚痴か自慢か、吹き溜まりか… あ、営業もあるか。

          SNSは所詮、愚痴か自慢か、吹き溜まりか… あ、営業もあるか。

          井上尚弥なら大丈夫(過去記事の補足)

           約一年前に書いた「井上尚弥とラスベガス」という記事について、似たような話が現実でも少し議論されているので補足したい。  私はその記事では、「本場ラスベガスでやらなきゃダメ、本物ではない…」という意見の人が出てくる、すでにいるから、ギャフンと言わせる為にもどんどん海外で試合をしてほしい。と書いた、実際に進出しても彼なら余裕で本場のハードルはクリアするし、見せつけてほしい。せっかく類まれな実力があるのだから、世界にその才能を存分に見せつけ、知らしめなくては勿体無いという内容だっ

          井上尚弥なら大丈夫(過去記事の補足)

          TVがオワコンとされ、コンプライアンスばかり気にしてつまらなくなったというが、おかげで子どもに見せられる番組が多少なりとも増えてるのかなとも思う。子どもなのでアニメやEテレが多いので、お笑いいじめ番組は目には入らないだろうし。  TVの中のかたがた、頑張ってください。

          TVがオワコンとされ、コンプライアンスばかり気にしてつまらなくなったというが、おかげで子どもに見せられる番組が多少なりとも増えてるのかなとも思う。子どもなのでアニメやEテレが多いので、お笑いいじめ番組は目には入らないだろうし。  TVの中のかたがた、頑張ってください。

          https://nordot.app/1084732998424642514 当たり前。

          https://nordot.app/1084732998424642514 当たり前。

          バンコクの運転手

           30年近く前、プータローをしていた私は一週間ほどタイのバンコクへ貧乏旅をした。  目的はムエタイ観戦と1人旅のゾクゾクする気分が忘れられなくなっていたからだろう。  当時のバンコクはまだ地下鉄が無くて夕方になると酷い渋滞に見舞われていた。その頃のタイでの移動手段といえばオート三輪のトゥクトゥク、バイクタクシー、バス、タクシーといったところか。値段は交渉制で向こうも商売だから吹っ掛けてくるわくるわ、だいたいニコニコと日本語で話しかけてくる運転手は100%ボッタクリと学習(笑)

          バンコクの運転手

          他人の目がどこかであるから 人は言い訳する。 男の言い訳はみっともない、というヤツほど言い訳している。

          他人の目がどこかであるから 人は言い訳する。 男の言い訳はみっともない、というヤツほど言い訳している。

          「ガス人間第一号」

           これは立派な恋愛映画だ。 怪奇SFシリーズだの、云々だのの冠はいらない。一人の男が一人の女性とその女性が体現する芸術を愛し、その愛を全うする映画である。  半ばゲテモノ鑑賞のつもりで見た映画だったが意外だった。やはり日本映画は面白い。

          「ガス人間第一号」

          井上尚弥とラスベガス

           プロボクシングの井上尚弥選手が4階級制覇を果たした。ボクシングに絶対はない、どんな天才でもスーパースターでもちょっとした綻びで天国から地獄へ落ちる。井上尚弥選手でもありえる、今までも数々の名チャンピオンの陥落シーンを見てきたが、皆さん呆気ない幕切れだった。「"あの”井上尚弥もいつかは…」と思いつつ、やっぱり今回も勝ってくれて嬉しい限りだが、相手のフルトン選手も流石だった、圧倒されていたものの守りは堅かった…。  …といったほぼ素人の技術論はさておき、いろいろなメディアで記事

          井上尚弥とラスベガス

          会話すること、流浪すること 〜「パリ,テキサス」〜

           私たちの周りでは会話で溢れている、それはほんとうの会話なのか? ただの情報としての会話ではなく、戯れる為だけの会話でもない。それは言葉をつなぎ留める為の会話、記憶をつなぎ留める為の会話…。  とある男女がともに過ごし、同じ空気を吸った日々の中で、行き違いと後悔と悲しみと憂いと決断… 風のようないくつもの憂いに次々に巻かれ、引きずられ、彷徨い、なんとか立ち竦み、生きている。  男はひたすら彷徨い続け、女は懺悔しながら男との会話をイメージする。  ほんとうに大切なことは面

          会話すること、流浪すること 〜「パリ,テキサス」〜