年功序列はくその法則

世の中には年功序列というものがある。
会社でも年齢を重ねるだけで出世していく仕組みだったり、なんとなく歳上の方が偉いんだぞという雰囲気みたいなものだ。

実際自分が大人になってみたら かなりの年配の方でも小学生のような会話を繰り広げている方がいる事を目の当たりにした。

そして大人になって1番痛いのは過去の自慢話や武勇伝をステータスの様に話す事だと思っている。

夜の世界のお姉さん達はそうゆうおっさん達の話しを凄いですねー!そんなに凄かったんですねー!と心にない事を言葉にしおっさんを気持ちよくさせている。

そもそも本当に結果を残して来てる人は自分でそんな事を言わないし 確かな自信を持っているので周りの人間や家族が自然と認めているものだ。

この章で言いたいのは歳上だから偉いとか大人だから偉いというのはナンセンスだという事。

父に言われた事がある 自分より歳上の人間を仕事で部下に付けたら大したものだぞと

まさに年功序列を覆す様な意味のある言葉だった
実際に年配の方に働いてもらったこともあったが
プライドが高く いう事を聞かないので自動的にやめてもらう事になった事もあった。

輝いている大人は歳下にも歳上にも子供にも威張らないし同じスタンスで話してくれる。


私が尊敬する今は亡きアパレル業界の社長さんはうちのホームパーティーに来た時 当時私と20歳も離れているのに威張る事など全くなく
歳下の私と同じ目線で話してくれて モエシャンをラッパ飲みし 葉巻を吸い誰よりも楽しんでいた。
下ネタも連発し女性陣達は軽く引いていた程

少し品に欠けるが何が素晴らしかったかというと一番歳上なのに歳下のみんなと仲良く楽しくしていた事だ。

こうゆうかっこいい大人もいるんだなと思った。

良くないと思った人は反面教師に
良いと思った人はお手本に
これをモットーにして生きている。

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