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とあるグッズで最強になった雪道ミュウ


はじめに


皆さまはじめまして珍横浜育成委員会のボス、シャバシャバーニ(まひろ)と申します!チームメンバーの671sくんが作成した雪道ミュウを使用して、Mana杯約350人規模で36位になる事が出来たためnoteを書こうと思います。

本noteのメインターゲット
・ミュウvmaxが好きな方
・CL横浜でミュウvmaxを使用する方【特にオススメ】
・ミュウの立ち回りを知りたい方

簡単な実績
シャバシャバーニ【マスターリーグ】
・シティリーグ2023 S1 ベスト8
・CL愛知2023 Bグループ188位(完走)(6-3)
・もちポケ杯ウィンターフェスティバル準優勝
・きんぱつLab.杯in新年会 ベスト8
・かなで杯 ベスト8 (個人 5勝1敗)
・日向杯 ベスト16 (166人規模)
・みいに杯 3位
・うしろCS ベスト8
・Mana杯 36位 (350人規模)
・MINT渋谷BOX争奪戦 優勝等

671s
・2022シティAD2ベスト8
・2022シティS5優勝
・2022シティS6 9位
・2023シティS1ベスト8
・2023シティS3ベスト16
・2023シティS4ベスト4
その他自主大会優勝など

環境考察

tier1 サーナイトex、ロストギラティナ
tier1.5 パオジアンex、リザードンex
tier2 ロストバレット(系統全て)アルギラ、ルギア
tier3 ミュウ、インテウーラ、ミライドンex、
※あくまでも私の主観です。

直近のラッシュcsの分布
直近のおすぎ様の分布表

現環境の特長
①「頂への雪道」がかなり刺さりやすい。
②「ナンジャモ」「ジャッジマン」等の手札干渉が強い。

①「頂への雪道」がかなり刺さりやすい。
特に影響があるデッキ
・サーナイトex(終盤は特に)
・パオジアンex(特に)
・リザードンex
・ルギアVSTAR(序盤は特に)
・ミライドンex(序盤のみ)
・ロストカイオーガ
・アルセウスVSTAR系統(基本的に序盤のみ)
・インテウーラ

②「ナンジャモ」「ジャッジマン」等の手札干渉が強い。

特に影響があるデッキ
・ロストギラティナ
・パオジアンex(特に)
・リザードンex
・ルギアVSTAR(序盤は特に)
・ロストバレット

デッキ選択について

環境考察で上げた2つの条件が成立するデッキで3つほど候補が上がりました。「アルギラ」「雪道ミュウ」「雪道ミライドン」です。

全てのデッキについて、チーム内で研究をしました。それぞれWCSで使用したり、自主大会で優勝、入賞、上位成績をだしてきました。

《雪道ミライドン》

サンプルレシピ
【デッキコード】nnNngn-SWRDMZ-Hn9nHP

《メリット》
・後攻からも攻撃できる可能性がある。
・ミライドンの特性によりグッズ等に頼らなくても展開ができる。

《デメリット》
・メインアタッカーがルール持ちの種ポケモンのみのため、2-2-2ルートで倒されやすい。
・展開がミライドンの特性に依存されている。

《アルギラ》

サンプルレシピ
【デッキコード】nnHggg-KWu8fW-Nnn96H

《メリット》
・ギラティナで高火力がだせる。
・アルセウスでスタートした時にかなり強力。

《デメリット》
・初手でアルセウススタート+手張りができないと展開が遅れる可能性が大。
・小回りがきくサブアタッカーがいない。
(2-2-2で殴るしかない)

《雪道ミュウ》
※サンプルレシピです。当日使用したものではありません。

サンプルレシピ
【デッキコード】yUyEXy-48KINW-MXXXpX

《メリット》
・パワータブレットにより火力を調整できる。
・雪道を剥がした後に、サポートに頼らずゲノセクトVの特性でハンドを補充できる。

《デメリット》
・自分が雪道を貼った後に、相手の手札干渉で事故る場合が多々ある。
・ドラピオンVとミカルゲという明確なメタカードが存在する。

ミュウvmaxはかなり強力ですが、明確なメタカードがあるため他の2つのデッキのどちらかを考えていましたがリザードンexという、ミュウvmaxに強く出れるデッキが登場した事により、逆にメタカードかわなくなり、ミュウvmaxが強く出れるのではないかと考えました。過去「クレイバースト発売直前」に1万字程でミュウvmaxについてnoteにまとめましたが、かなり昔から想定していた展開になっていて面白いです。


構築について

Mana杯で使用したものはバージョン2です。
段階を踏み構築を修正してます。

【バージョン1】

サンプルレシピ
【デッキコード】yUyEXy-48KINW-MXXXpX

安定に寄せた雪道ミュウ

使用してみた感想

【メリット】
・環境的にデッキコンセプトが合っている。
・スナッチアームがかなり強力。

【デメリット】
・ボール系が機能しない事がある。
(ポケモンを素引きした時やパスで並べられた時は特にネストボールがかさばることやフェザーボールは空うちを使用する場面がかなり多かった。)
・ミカルゲは割り切りです

ネストボール

【メリット】
・安定して、種ポケモンをベンチに展開できる
【デメリット】
・ベンチが埋まっている時にハンドを減らせない&山札を確認する事ができない。

フェザーボール

【メリット】
・ハンドを減らしながら好きなタイミングで山札を見る事ができる
・ミュウv&ミュウvmaxをコストなしでハンドに加える事ができる。

【デメリット】
・ゲノセクトVを展開できない。

【疑問】
・入れ替え札は本当に3から4枚必要か??
ターボ型の為、ゲノセクトVを逃しやすいため枚数を減らして他の札にするのも1つの手かもしれないと感じた。

テンプレのデッキが正解とは限らないため、671sとより良い「グッズ」がないか模索しました。

主に「入れ替え札の枚数」「ポケモンを展開できるボールに代わるグッズ等」を模索してたどり着いた構築になりました。
ここからが有料部分となります。
有料部分では
【Mana杯で使用した構築について】
【パワータブレット等を使用したワンパン表】
【各対面の立ち回りについて】
【当日のマッチアップ】
【CL横浜で使うべきか】等について詳しく書いていきます。CL横浜でミュウを使用する方は非常にオススメ致します。立ち回りはいつも通りで安定感をあげます。持ち歩いてる可能性が高いグッズが大活躍します。当日使用したリストには「ネストボール」と「フェザーボール」は1枚も入っていません。

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