歯周病で歯を抜いた体験

こんにちわ！

今思えば、歯周病になったのが20歳だったと思います。

まず、歯茎に違和感があり、鏡を見てみる。
すると歯茎が白くなっていてモリっとふくれている。

それを何か細いものでつぶしてみたところ、白い液体と血が出てきた。

それから、15年。

やっと抜歯となった。

その間、歯医者によくいっていたが、若かったこともあり歯を温存する治療をしてもらっていた。
ここ最近歯医者にいってみたところ、隣の歯に影響をあたえてしまうので抜いたほうがいい。
さらに入れ歯が嫌ならインプラントの選択があることを言われました。
私は、抜歯してインプラントにすることを決心しました。

奥歯隣り合わせの2本を抜歯した。
麻酔をしたので痛みは0だった。
抜歯中はお医者さんの力がたまに入るので、なかなか抜けないのかなーとか
思ったりしていた。
しかし10分程度で抜けた。

そして、溶けたあごの骨をがりがり削った。

これで綿をつめて終了。

私の場合は、あごの骨をがりがりしたあと、9か月とか経過観察して
骨がしっかりと復活してからインプラントをすることになります。
ネットで検索してみたら、これをボーンリダクションというようです。

インプラントをしたところで、デンタルローンが始まります。ｗ

あごの骨をがりがりして完了。
ではない人もいるようですね。
抜歯後、あごの骨が足りず、周りと高低差がある場合、何かの骨を
あごの骨に装着して、一体化するのを待つということもあるそうですね。
（ネット検索でわかりました。）

治療して家に帰ると、痛みがだんだん出てきますが、
そんなに痛まなかったです。
根幹治療して、治療した歯の穴をプラスチックで埋めたあと
激痛になり、朝起きたら顔がはれていることが2回あったのですが
その痛みよりはるかに楽です。

一応、だんだん麻酔がきれてくるので、切れそうだなと思ってロキソニンと抗菌薬を飲みました。
激しく口を動かさず安静にしていたほうがいいなと思い
寝ました。
2日目の朝、痛みは少し残っているものの、気分が悪くなるような痛みでもないですし、普通に生活ができました。
痛みを気にしたくないのでロキソニンと抗菌薬を3日目までは飲んでました。
１週間後、消毒をしてもらいに歯医者へ。1分で終了。
次回、1か月後で歯医者予約。

2週間後、痛みは完全になく、穴が空いていた歯茎は、閉じようとしています。
あと1～2か月たてば抜いたところの歯茎の形は平らになりそうな感じです。

これからは定期的にレントゲンを撮って、骨が回復していっているかどうかの確認をしていくのかなと思います。

抜歯は簡単だったし、痛くないし、抜歯後の家での痛みが凄く心配でしたが
大丈夫でした。

抜いた歯を見せたもらいましたが、歯の先端に病巣がありました。自分のものでありましたが、とても汚いと思いました。
抜いたことでとても気持ちがすっきりしました。
あと、なんだか健康になった気がします。頭痛も減った気がするし、肩こりもなんとなくなくなったような気がします。

あと、歯をしっかり磨けていなかったため、しっかり磨けるようにしたいと思います。
そして、痛くなってから歯医者に行く行動を直さないとなと思いました。

まず全部直した後は、予防のために歯医者にいくことを目標にしたいと思います。

引き続き、これからも体験談を書いていきたいと思います！