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超絶部屋綺麗人間の家事行動パターン

筆者は幼少期から片付け習慣がなく、大学時代の一人暮らしでは、完全なるゴミ屋敷に暮らしていました。
卒業後、超絶部屋綺麗人間と1年間暮らし観察した経験から、①ゴミ屋敷と綺麗部屋には部屋づくりに違いがあること、②部屋綺麗人間は決まった家事行動パターンを毎日繰り返していることを理解し、まとめてみることにしました。

ゴミ屋敷と異なる部屋づくりの特徴

綺麗な部屋は部屋づくりに特徴があると感じました。

①ローテーブルを置かない

友人が家に来た時等、非常に便利で利用しますが、使用後すぐに押し入れに収納します(脚をたためるタイプを使用します)。
床に座ることがなくなると、物を地面に置きにくくなります。

②収納家具自体に、ある程度の高さがある

どんな小さな物でも空中に定位置があります。
なんとなく置く場所がなくて地面に置いている…というものはなく、
ラック等を活用し、物を地面から離しています。(ベッド下収納等はしません)
ぬいぐるみだけが置かれているラックがあるほどです。
(筆者は汚部屋時代よく、床に段ボールを置き、参考書等を入れていました…

超絶部屋綺麗人間の行動パターン

部屋綺麗人間は、毎日必ず同じ行動をしています。
筆者が昔、汚部屋を作り出していたタイミングでもある、帰宅時と食事時の行動について記載します。
毎度これだけの作業を当然の顔つきで行なっており、慣れれば容易い動きとなるようです。

帰宅編

①鍵をフックにかける
②脱いだ靴に除湿剤を入れる
③洗面所で手洗い後、着ていた服を洗濯機に入れる
※部屋着がある場所で服を脱ぐと、後で片付けようと考えがちな気がします。
※ワイシャツ等を洗濯機に入れる時は、必ず畳んでからネットに入れています。
④クローゼットで上着等ブラッシングをかけた後、部屋着を着る
⑤鞄を専用フックにかける
⑥スマホを充電スタンドに置く
⑦ようやく着席

食事後編

①洗い物を全て食洗機に入れる。
②コンロを、コンロ用ウェットシートで拭く
③シンクを、食器用洗剤とスポンジで洗う
④生ゴミを、消臭ポリ袋に入れて捨てる
⑤ダイニングテーブルをウェットシートで拭く

汚部屋時代の筆者なら、食洗機・キッチン用ウェットシート・消臭ポリ袋など、お金の無駄と思っていた気がします。しかし、これらの課金することで、ほんの少しでも家事が楽になり、食事後のゆったり時間でも前向きに家事出来ているように見えます。結果、掃除行動習慣が身に付くと感じました。

おわりに

筆者は、綺麗な部屋で生活するようになり、下記が良かった点です。
・家で料理が出来るようになった
・家で勉強や作業を出来るようになった
・窓やドアを堂々と開けて換気することができるようになった
今回ご紹介したものはほんの一例で、入浴時の行動パターンや、作業デスク周りのインテリア等、生活がパターンと特徴に溢れているので、またご紹介します。

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