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ASD者とHSP者のコミュニケーションの課題

ASDの人とHSP傾向がある人は、互いに付き合う点で注意が必要になると思う。
HSP傾向のある人は、繊細で気を遣い過ぎたり自分のことを後回しにする人が多いかと思う。要は、感受性が強く優しすぎるのだ。
だけど、当事者のそういう部分がASDの人の特性と相性が悪い。
ASDは、想像力の弱さから失言したり配慮出来ない言動をしたりする。HSPは、傷ついたり相手を優先して疲弊する。自分の至らない点について悩む。更に、ASDから、至らない点をズバッと言われ傷つき思い悩むこともあるだろう。だが、遠慮せずハッキリ言わないとASDにはは分からない部分がある。定型が察して気遣い出来る部分が、ASDには難しい部分がある。
ハッキリ言わないと当事者は、分からない。
ASDがある人も、自分の言動には細心の注意を払い、HSP傾向のある人とは程よい距離をとった方がいいと思う。

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