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自分の生み出したキャラに、自己投影してしまう。

最近、カクヨムやノベルアップと言う小説投稿サイトで、明るく元気一杯な魔女の女の子の小説を書いている。

その子は、お転婆でドジだけど、前向きで思いやりがあり、いつもみんなの人気者。
唯一の得意魔法は飛行術で、良く箒に乗って飛び回る。活発でアクティブで、アイディアマン。奇抜な魔法を考えつく。

正義感が強く、困った人は絶対に助ける。
直ぐに色んな人と打ち解け、明るく活発な性格みんなを楽しませ輪の中心にいる。

その女の子は、自分自身の憧れの姿、なりたかった自分を表してるのだろう。

多くに内向的な性格を受け入れて欲しい筈なのに、理解して欲しい筈なのに、
肝心な自分自身が自分の性格を受け入れられずにいる、よって、主人公に自己投影をしまくってる。

自分は、今まで内気で根暗で色んな人たちから変に思われてきた方だったから、せめて、小説でキラキラしたい、皆にキラキラを届けたい…と、言う強い思いがあるかもしれない。

自分の心は、とても複雑なものである。


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