何故、発達障害者にネガティブな人が多いのか?
Xの発達界隈では、体感、7から8割の人がネガティブ思考が安楽死を願う人の割合も、大体それくらいの割合で、発達障害の人が占めています。
何故、発達障害の人にネガティブな人が多いのか?ということに触れていきたいと思います。
発達障害は、外見では分かりません。
ですから、健常な人と同じような扱いを受けることになります。
それゆえに、障害の発覚が遅くなった人は、悲惨です。
健常な人との同じ扱いで、学校の先生や同級生らから罵詈雑言を浴びせられたり、人並みに出来ないことをとても悔しく感じてます。
バイトも上手くいかず、クビになり、大学や専門学校卒業したら、就職でしくじり仕事は人並みにいかず、職場の人間関係も上手くいかない…コミニケーションや仕事において不器用なので、誤解されやすい…
ずっと、自分の事を健常なな側だと思っていた…
発達障害の人の中には、家庭環境が複雑な人や複雑な生い立ちの人が多いです。依存症や未熟児、アル中や精神疾患などの特徴が多く見受けられます。
それらの上記の要素が複雑に絡み合い、二次障害を併発し、トラウマから抜け出せず物事を歪んだ感じに見てしまうことに繋がってしまうのだと思います。
そして、友達も恋人も出来ず家庭環境にも恵まれず、病んでしまうのでしょう。
また、外見では分かりませんので、障害特性を言語化して伝えて行く必要があります。
ですが、物理的に確認できない見えない障害ですので、どんなに言語化しても「誰にでもある」「私にもある」などと、「これは違うんじゃないの?」「考え過ぎでは?」などと、思われたりもします。
また、「個性」「優れた才能がある」「高IQだ」などと個性や素晴らしい才能があるように見られてしまいます。
その他、非正規だったりオープン雇用で未来が見いだせない人もいます。
凹凸故に、クローズでもオープンでも中途半端な存在で社会に居場所が感じられない人も少なくはないでしょう。
そして、発達障害を自称する健常な人も少なくは無い…
結婚は夢のまた夢…
カウンセリング料は高い、障害年金は受給しづらい受給出来なかったら、何かあっても働き続けないといけない…話しを聞いてくれる人が居ない…キャリアはボロボロ、まともに貯金が出来ない…
感覚が少数派で、中々理解されづらい…
若い人より出来ないことが多く、稼ぎも少ない…
当事者が、ネガティブ思考に陥り病んでしまうのも無理は無いでしょう。
ですが、あんまりネガティブになるとズルズル引っ張られる恐れがあるので、ほどほどにし何か、読書や筋トレ、ドライブや散歩など、外部の情報にも目を向け、人との交流を積極的にしていく必要があります。
病み続けると、良くないですし自己嫌悪に陥ってしまいます。
今現在は、発達障害の理解度は大分状況は良くなってきてはいるもの、地域格差が大きいです。発達障害を診てくれる良いカウンセラーやクリニックも、都心部に集中してますし、それを補填する障害年金の受給率も上がって欲しいです。
社会は、当事者の明るい話題ばかりではなく、社会で上手く適応出来ない日陰側の当事者達の現状と苦しみについて取り上げて欲しいと思ってます。
遅くに障害が発覚した当事者達のケアも進めて欲しいと願ってます。
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