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【中小企業診断士】Re-start to R6年度試験

中小企業診断士を目指すフルッペです。

前回、令和5年度の中小企業診断士2次試験が不合格となってしまったことをご報告させて頂きました😢

心を新たに、令和6年度の2次試験に向け
再スタートを切って参りたいと思います。
大体2次試験が行われるのは10月末あたりです。
昨年1次試験を通過したため、
今年までは1次を再度受けなくても、
2次試験に挑戦することができます。

まだ10カ月あるなぁ・・😐
遠くの景色を見て現実逃避したくなる
今日この頃でもありますが、
前回、8月の1次試験に受かってから
9月10月に勉強を詰め込みすぎて
激しく体力を消耗した記憶がありますので、
今からしっかり準備していくぞ。
と甘えたい自分に言い聞かせることにします。

まず一つ変えたのは、
独学」をやめ「学校」に通うことを選択しました。
これは第3者からの指摘や他の方の様々な観点をインプットすることで自らをアップデートさせるためというのが一つ大きな理由で、もう一つ同じくらい大事な理由が
なまけぐせのある自分のモチベートを維持させるため🥹」となります。

自らを戒める。
表現が適切かどうかはご容赦願いますが、
S」か「M」かといったら「ドM」よりの所業になりますね🥹

そして、本日から通学を始めました。
ほぼ毎週日曜、朝から夕方まで。
うん、がんばろう🥹
内容自体はグループワークが多くて
期待している成果は得られそうです!

さて今回は中小企業診断士協会から
令和5年度2次試験の各事例の得点結果が郵送されてきましたので、再現答案で自己採点した点数との比較を行いたいと思います。
※今回はサマリまで。事例毎の掘り下げは自身の課題設定のためにも個別で行っていきたいとは思います。

▼各事例の点数通知表

名前は加工していますがそれ以外は本物です。

▼事例Ⅰの自己採点との比較

再現答案の自己採点結果:64点
実際の試験結果:48点
差分:-16点
🫠

これはしっかりと振り返る必要がありそうですね。。
おそらく設問の意図を飛び越え妄想に走ってしまった系かな。
設問の意図をきちんと汲み取ることができているか?
理解してたとして逸脱して妄想してないか意識すること、
このあたりに課題がありそう。

▼事例Ⅱの自己採点との比較

再現答案の自己採点結果:75点
実際の試験結果:62点
差分:-13点
🙃

60点を超え合格基準には達しているが、
思っていたより点数が伸びていない。
サブスクリプションに気づかなかったというのもあるけど、
それとはまた別の所に理由がある気がする。
具体性の記述が弱かったか。
これも改めてちゃんと振り返ろう。

▼事例Ⅲの自己採点との比較

再現答案の自己採点結果:50点
実際の試験結果:60点
差分:+10点
🙌

一番ダメだと思った事例Ⅲが
なんとかギリギリ60点で合格基準に・・
どこが良かったのか正直よく分からない
評価されたポイントがどこだったのか?
それを認知することにより
点数も安定させられると思うので、
これもまた改めてしっかりと分析しよう。

▼事例Ⅳの自己採点との比較

再現答案の自己採点結果:54点
実際の試験結果:55点
差分:+1点

計算設問が多いため、
事例の中で唯一正解だったかどうか
ある程度予測できるのもあり差分は+1点に。
事例Ⅳに対する対策は、
再現答案記事でも書いた以下の方向性でOKと思ってます。

8割くらいの問題が計算を必要とするため、
対策はとにかく問題を何度も解き、
 ・量(ナレッジ)を蓄積すること (結果的に応用力もつく)
 ・計算に慣れること (正確かつ処理速度を高める)

【R5年度2次試験 事例Ⅳ・再現答案】化粧品メーカD社のCVP分析/意思決定会計より

おわりに

次回から、事例Ⅰ~Ⅲを中心に振り返りつつ
令和6年度試験に向けた課題抽出を行っていきたいなと思います。

今日学校に行って早速過去事例に取り組む演習を行いました。
改めて気づかされたのが、
各研修学校の回答がそれぞれ全然違うということです。
やはりこれしかないという一つの正解は無い。
ただ、各学校が公表している回答ではあるので、
正解に近しいデータサンプル
であるだろうと解釈しています。

実験的ではありますが、
このデータサンプル群と私の再現答案を生成AIに比較分析させて
特徴や不足している点の洗い出し、傾向の分析等を行ってみたいと考えております。
私情を挟まず機械に分析してもらうことで
新たな気づきが得られたら良いなと思います。

ではまた!

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