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敢えて、敢えての途中書き(7月31日雑感②)~君は何番バッターを目指す?~

野球で立ちたい打順は?

恐らく、
一番・二番・四番目を
取り敢えず、
目指す人が多いのではないでしょうか?

一番打者だと、
単打だろうが、
まずは出塁することが求められる。
出塁した後は、
投手に投球に集中させない様な相手チームにとって少し鬱陶しいくらいの選手の方が良い。

二番打者は、
先に出塁しているメンバーがいれば、
自身を犠牲にしても、
出塁している人の塁を進める必要がある。
もし、
いなければ
先ずは、
出塁して次へと繋ぐ。
臨機応変に対応できるメンツが良いだろう。

三番打者は悩ましい。
自身でアウトの山を築かれるのは阻止したい。
如何に前の打者が上手くやっても自身の打球次第で
その回の攻撃は終わってしまう可能性があるからだ。
傷口を小さくできるように、
チャンスを拡げ、
ミスを狭める行動が求められる。

四番打者からは、
空振りしてでも、
長打で時間稼ぎをしたい。
チャンスがあるなら、
ホームランまで狙って、
大量得点も狙いたい。
大体、
前の打者が用意してくれた棚ボタなのだから。
委縮してたら勝負にならない。

普通だったらここまで、
用意して、
惰性で組んで終わりなのだろうが…
チームの特質によって、
ここからのメンバー構成が変わってくる。

長打出来るメンバーが多くいるのなら、
ここから重量打線…
ホームランや長打を打てるラインナップで揃えていくだろう。

単打でも小回りの利くメンバーが多いなら
2段目の1番打者から四番打者までを揃え、五番から八番まで組む。
そして、
最後に投手をしているメンツを据えるのかもしれない。

その上で、
これは…
野球ばかりの話ではない気がしてきた。
自分達の働いている職場で、
自分はレギュラーメンバーになれているのか…
どのポジションを守っているのか…
打順は何番目なのだろうかとか…
単打でも出塁を求められる先頭打者なのか。
走者一掃のホームランを期待される様な四番打者なのか…
打線を繋ぐ為に臨機応変な対応を求められる二番打者なのか…
その回の攻撃を終わらせずに三振してでも相手に球数を投げさせるのか…
乗っているなら、
相手を打ち崩してチャンスを広げるのか…
三番打者はムードメーカーやペースメーカーみたいなところがある。
雰囲気を盛り上げるのか、
流れを整えるのか…
チームにとって、
ここが悩みどころではある。
まあ、
職場でも、
どのポジションでプレーして、
どのように戦術・戦略を立てていくべきかは…
そろそろ、
話し合った方が良い気がする。
良くも悪くも
個人プレーなんだよなあ…
うちの職場…
そろそろ、
チームプレー意識しても良い気はするよ…
ホント…

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