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青春を歌う

1963年6月5日舟木一夫のデビューシングル「高校三年生」が発売。
1年間で100万枚以上を売り上げる大ヒットになる。

この歌をきっかけに、
舟木一夫 さんは
青春歌謡の旗手になっていきます。
同じ時期にデビューした
西郷輝彦
橋幸夫とともに
御三家として人気を集めています。
ホリプロ創業者の堀威夫さんによると、
校内放送で堂々と流行歌が流れるようになったのは、
この曲からだそうです。
歌詞は、
高校生活も残りわずかになった高校三年生の純朴な気持ちが書き綴られています。
この曲を録音した当時、
舟木一夫 さんは、
現役の高校3年生だったそう。
因みに、
レコード発売は卒業後。
その時の心情を思い浮かべながら歌っているので、
卒業間近の人達の気持ちと共鳴するものがありますね。

「高校三年生」が、卒業ソング定番になるのも納得ですね。
私が通っていた学校では、
高校の部分を自分達の学校の略称に置き換えて歌った記憶があります。
皆さんは、
学校生活をどの様に過ごしましたか?

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