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自己肯定感について思うこと

おはようございます!今週も新たな一週間が始まりました。
我が家では、娘の慣らし保育が2週目に突入。いちおう離れる時には泣いてくれるのですが、私がいなくなるとケロリと夢中で遊び始めるらしく。何でしょう、寂しさよりも好奇心が勝るのだろうか?でも、娘のこういうものおじしない所・好奇心旺盛な所は、大切に見つめて育ててあげたいなあと感じるこの頃です。

さて、今日は、自己肯定感について私がここ最近感じていることをメモ。
元々努力の甲斐あって(?)、今の自分への自己肯定感は特に低いわけではないのですが、それでも日常のちょっとした出来事で揺らいでしまうことはやっぱりあって。割とすぐ浮上はするのですが、それでもあまり気持ちの良いものではないですよね~。
それが、最近すごく安定しているんです。その理由を少し紐解いてみました。

①ちゃんと食べているという自信
私にとって、ちゃんと食べることと自己肯定感は、切っても切り離せない要素。ここで言う「ちゃんと」とは、旬の物を食べる・できる範囲で健康的な選択をする・日常生活の中で食事にまつわる時間を優先的にとる、など。あともう一つ大切にしているのは、食費をケチらない、ということでしょうか。
食べることを大切にしていると、何か自分が揺らぎそうなことが起こったとしても、不思議と堂々と立っていられる気がします。その時心にあるのは、「私はちゃんと食べているから、大丈夫」という言葉。本当に、料理すること・食べることは奥が深い。

②本を読む時間がとれている
本を読む時間がとれなくなると、とたんに心が枯渇してしまいます。自分の中に、新鮮な空気が入ってこない。活字に触れると、無条件に心が落ち着きますね。自分の真ん中に戻ることができるような感覚。
本から何かを得て、自分の心に問いかけること。そこから自分なりの言葉や考えが生まれること。それがきっと、揺らぎにくい自分軸の形成に繋がっているはず。


③以前よりも身体を動かしている
娘の成長と共に、一緒に公園に行く機会が増えました。
一緒にブランコをしたりアスレチックに上って滑り台をしたり。色々なことができるようになってきて、母も沢山楽しんでいます。体動かして遊ぶって、本当に楽しい!あと、夫と宅トレを始めました。宅トレと言っても20~30分程度のものですが。
運動=運を動かすとはよく言いますが、本当に運気が良くなるような感覚。とてもすっきりして、その日いちにちメンタルの調子が良いのです。

④悩む時間を意識的に短くしている
優柔不断で悩みやすく、悩むことにエネルギーを使いすぎてしまい、結果選択疲れを起こしてしまうというのは私の短所だと思っています。「ピッパの法則」(ピッと来たらパッと動く)というものを聞いてから、意識的に実践するように。
とにかく悩む時間を短く。自分にさほど影響を与えない事案であると判断したら、その場ですぐに決断する。本当に大切なことに割くエネルギーをいかに残しておくことができるか、それが良い選択に繋がり、更には自己肯定感アップにも繋がるのかも?

⑤SNSにのめり込まない
インスタは情報量が多く疲れてしまうので、あまり開かないようにしています。週に1回くらいでしょうか。
最近はtwitterの仕様が変わったことで、こちらもおすすめとして表示される情報が多くなりました。AIもとても巧妙、「わあ、素敵…!」と思わず目を止めたくなるのをぐっと堪え、スルー(誘惑に負ける時もあります)。
いつも頭の片隅に置いておきたいのは、隣の芝はいつだって青いということ。素敵♪がだんだんとウラヤマシイという気持ちにシフトしやすいということ。自分はそこまで強くないこと。他人と比べることで失った自己肯定感はなかなか戻ってこないということ。
自己肯定感が下がることは、しないに限る。SNSとは注意深く付き合うようにしています。

⑥マスク離れで、笑顔が増えた
最近、屋外ではマスクを外すこともあります。それと同時に変わったのは、口元への意識。やはり隠れている部分には意識は向きにくいようで、マスクの下では口角を上げているつもりでも全然上がっていなかった、ということに気が付きました。
口角を上げると、今までより華やかな笑顔になる。そうすると、だんだん楽しい気分になってくる。楽しい気分の自分は、自然に楽しい選択ができる。笑顔がもたらしてくれるポジティブな連鎖は計り知れません。


思い当たるのはこんなこと。
逆に、プチプラの服やブランド品の数、美容院に通う頻度などは、私の自己肯定感には全く影響しないことも分かっています。つまり、日常的にしているちょっとした行動を意識するだけで、自己肯定感は安定させることができるということ。それって、私をすごく安心させてくれる。

以上、最近の気付きの共有でした。
何か少しでも共感してもらえることがあれば嬉しいです。


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