見出し画像

8月25日(金)論破の起源はソクラテスなんだと思った。

勉強の哲学から

いま読んでいる本にこんな
文書が書いてあった。

哲学の祖であるソクラテスは、
相手のいうことの根拠を
しぶとく疑って、不合理を明らかにし、
相手が元々もっていた
信念(コード)がいかにいい加減かを暴く、という実践をしていた。

このソクラテスの技法が、古代ギリシア語で
「エイロネイア」と呼ばれるのです。
これがアイロニーの語源。哲学とは、
根本的にツッコミの技術なんです。

千葉雅也 『勉強の哲学』

アイロニーは破壊的なプロセスです。
要は、深い話へ、深い話へと
疑いを重ねていくと、結局のところ、
何を信じて話たらいいのか
わからなくなっていくのです。

千葉雅也 『勉強の哲学』

論破すると言う“芸風“があるが
このことが根本なんだろうと
思った。

焼いた

今日はたらこを焼いた
焼きたらこも美味しい。

今日も心地良い1日を
過ごすことができた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?