話し方と聞き方の落とし穴

おはようございます。グランスです。
今日は、話し方と聞き方について書きます。

私、小さなころから父親に厳しいしつけを受けてきたせいか、話したり聞いたりすることが苦痛なんですね。

え?こうやって書いといてそんなこと言いますか!?って話ですよね(笑)
実際には、話すときに気を付けることが多すぎて疲れしまうから、あまりコミュニケーションを取りたくないが正解でしょうか。

さて、そんな私が気を付けていることを書いていきたいと思います。

話す時
まず「人は他人の話に興味がない」のが前提なので、相手の反応が悪ければ伝え方が悪かったんだなぁと落ち込んでしまうわけです。それを踏まえて、以下の事を気を付けています。
①話す話が相手にとってメリットがあるのか?
例えば、面白い動画を共有したいとして「ねぇ見てみてこれ面白い動画なんだ」と言ったとしても、そんなことは何回も相手はされてるだろうから「え?めんどくさいよ」となるはずなんですね。それが、相手の好きなジャンルだったりすれば食いつくと思うんですね。なので、野球好きの人にアニメ見せてもいけなくて、野球の動画でなおかつ、その人が好きな内容でないといけないんですよ。そこにはリサーチがいります。
②仕事などでの指示連絡は簡潔にと確認を
仕事でコミュニケーションをとらざるを得ない場合は、内容はシンプルにして簡潔に伝えます。例えば、「明日の会合に出席する人が体調不良で風邪を引いてしまい欠席となります」と連絡を受けたとして、主催者に伝える際、そのまま伝えると長々としますよね、1から話すと。なので「●●さん明日の会合欠席です」とだけ伝えて、追加で理由を聞かれたら答えたらいいのです。
なるべくシンプルに簡潔に。
➂目上の人には敬語を使う。
ごめんなさい、個人的な意見にはなるのですが、いい年した大人がため口で話してるのを見ると「うわぁ…」って思ってしまって違和感しかないんですね。それで、その人を尊敬してと言われてもちょっと…ってなるんですよ。日本の良くも悪くもの風習である、目上の人は人生の人として尊敬するべきはその通りだし、なにより他人から見ても人を敬えている人を見れば、目上の人や上司の人の尊厳も保たれるよね。

鷺谷さんのYouTubeに書いてあった桃井かおりさんの名言で、30過ぎたらみんな同じは共感できました。若い頃ってみんな「若さ」を売りにして何とか行けるんです。ただ、とたんに30を過ぎると先輩や大人としてみられ、スキルや学で見られるようになる。だからこそ、若さが売りにできているうちに、大人としてのスキルを磨いておかないと大変なことになる気がするんです。

ぐらいですかね。

聞くときに気を付けている事
①聞かれた事だけ答える
これがなかなかね…できんのですよね(笑)
「グランスくん例の書類出来てる?」と聞かれたら基本的には「できてます」か「できていません」の二択なんですよね。だけど「実は、〇〇さんから差し込みの仕事が入ってしまい、そちらの期日がすぐだったのですね。もちろん同時進行はしてます」みたいに、経緯を1から話し始めてしまい「だーかーらー!!」と言われる。

なのでここは強く意識してますね。どんな理由があれども、できてないならできてないと言った方が話は早いし、開いても精査するので、できない理由を聞いてはくれると思うんですね。なのでシンプルに答えましょう。

②聞いたことをうのみにしない
これめちゃ大事。相手が話すときって、自分の自慢話や上司の武勇伝を除いて、勉強や仕事の事を話された時、絶対してほしいことが検証。要は復習。仕事でも業務を任せたいから教えるし、学校であれば将来知識を役立ててもらいたいから、テストまでして確認する。となれば、その情報ってホント正しいっすか?って検証する必要があると思うし、それが教えてもらったものの責務とも思える。

一番いけないのは、また教えてもらえばいいしと聞き逃したり、興味ないから聞かないみたいなスタンス。そうなると、あなたに対してアドバイスをくれる人がいなくなってしまうから、もったいないですよね。

後何より、検証しようと思えば内容をきちんと聞いておく必要があるから、質問もしますわなと。質問された相手は「熱心だな可愛い奴め」と評価も上がる。いいことばっかりなんですよね。

そして、自分で調べて検証すると。過去に上司に言われて調べてみたら違ったことありましたからね。やって損はないかな。

➂アドバイスが必要と思えば受け取ろう
たまに、的外れなアドバイスや慮って助言してくれる人がいる。それは悪いことじゃないしありがたいと思うのだが、必要ないものを受け入れることが嫌だなぁと思う事がありませんか?私はあります。

そんな時は思い切り捨てよう。ありがとうございますと言って、あとはスルーでいい。そこからは伝えた人の、あなたに対してのリサーチ不足か、話すのが下手かですから、気にする必要はありません。

ただ、いいな取り入れようと思ったら「即やる」を徹底しましょう。
林先生の「いつやるか?今でしょ!?」です。

そこからあなたはパワーアップできるのですから。
話をしてもらえる=パワーアップアイテムがもらえるかもしれないみたいなものですから。

でも、代償があって疲れます。
人の話は知らない事も混じるから疲れます。
何より、整理もせずに話始める不届き者もいます。
話は飛び飛び、主語がない、相手が知ってると思い込んで話す。

聞かされる方はたまったものではありません。
そんな時は「そうなんですねぇ」と言いニコニコしなが他事考えてりゃいい。だって相手が自分に配慮してくれない人に、なぜこちらも配慮しないといけないのか理解できないからです。

という事で、私はコミュニケーションが疲れてしまうので長時間のコミュニケーションが苦手なんですよね。

もし参考にできそうでしたらしてみてくださいね。
今日は暑いので、塩分・水分摂ってお過ごし下さいね。

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