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みんな乗りたい「銀河鉄道999」

ご訪問、ありがとうございます_(._.)_わたしが読んだり観たりしたコレアレを自分的に好きなよーに書いただけのnoteです。あまり、「主張したいこと」などない、テケトーnoteですので、よろしくお願いいたします。


「銀河鉄道999」は、映画から観ました。先ず、ゴダイゴさんの主題歌!いーですね。テンション上がります。部屋のカタズケや、お風呂場そうじなど、自分に気合い入れるときに、流したくなるような歌だなと思います。


それから、、鉄郎!映画版からテレビ版を見たらびっくりアワアワしますよね。

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え!これ、鉄郎?!

まるで、貯めてたポイントが期限切れで使えずレジで怒るクレームおばさんのような風体です。

しかし、映画版は、

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しゅっとした、イケメンになりました!

高須クリニックとライザップの協力があったのかもしれません。

しかし、見慣れたら(ごめんなさい)テレビ版の鉄郎さんのほうが、鉄郎ぽくなります。テレビ版は漫画に忠実なだけなんですよね。


銀河鉄道999は、鉄郎が機械の体をもらうために長く旅をする物語です。あともう1つの目的は、人間狩りで亡くしたお母様の敵討ちをすることです。

メーテルという宇宙一の美女と一緒に長い長い宇宙の旅に乗り出します。

しかし、宇宙の旅は、、行く星、行く星、なんだか、悲しい星ばかりなんですよね。同じ機械の体でも、差別化があったり、星自体が消えて失くなったり。いつも、行く星の中で、鉄郎とメーテルはピンチに合い、ギリギリになって、999に乗り込んだりします。

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いつも、哀しい瞳のメーテル。。旅のお供のカバンが気になります。中身はなんだろう。。まさか、旅仲間の車寅次郎さんと、オソロではなかろうか。。寅さんも、持っていたような、、

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なにか、非常事態に立ち向かうとき、「食べる」大切さをメーテルは言います。「それどころ」じゃないんだよ。と、緊張で腹を膨らませるより、体にエネルギーを与えるのが大事なんだと教えてくれます。


鉄郎は、メーテルの加護もあり、終点に着きますが、自分が「ネジ」にされるとわかり、逆上、機械になるのを拒みます。そして、メーテルを激しく罵倒します。裏切られたと思うのも、自然な流れです。

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ネジを見て、取り乱すメーテル。鉄郎のネジって案外小さいんだなぁと思った一瞬です。


最後は、メーテルと鉄郎は、逃げ出し、鉄郎は地球に戻りますが、それからも、鉄郎の旅は続く、、という、万感の鐘が鳴るようなエンディングでした。


メーテルは宇宙一の美女で、誰しもから、うっとりされますが、わたしは、

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食堂車のガラスのクレアが好きです。最後は、愛する鉄郎のために、砕け散ってしまいますが、体も心も、美しい女性だなと思います。


銀河鉄道999に乗りたいか?→はい!でも、月くらいまでで、すぐに、帰りたい。

メーテルと旅したいか?→見るだけでいい。

機械の体が欲しいか→食生活が油だけになるし、水分ですぐ錆びるみたいだし、要らないなぁ。


鉄郎とメーテルがよく食べていた

ラーメンライスとビフテキ

が、食べておいしく感じる体が一番ですよね。


銀河鉄道999。ずっとずっと、いつまでも、未來の方々も、観るだろう作品だと思います。


ゴダイゴの曲も、愛されるとわたしは、思います。


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