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スティサムです!「デスレース」

ご訪問ありがとうございます_(._.)_わたしの観た映画や好きななんやかんやを好きなよーに書いただけのnoteになります。ご訪問まことにありがとうございます。


ジェイソン・スティサム。

ワイルドスピードシリーズ
トランスポーターシリーズ
あと、ハミングバード、キャッシュトラック
など、出たら、必ずメガヒットさせる大人気スターですよね。彼の数ある作品の中で、巨大鮫が出る
「MEGザ・モンスター」は、なぜ、スティサムじゃないと悪いのかわかりません。スティサムじゃなくても、いいんじゃないの。と思いましたが、資本が「中国」なんですね。出演者も中国の俳優さんが多数出ています。製作者側が「スティサムじゃなくちゃいやだ」と、思っているのかもしれません。


「デスレース」は、近未来のアメリカ。増えすぎた罪人のために、刑務所はパンク状態のため、離島で刑務所を孤立化させる。そして、刑務所の周りにレースコースを作り、囚人から選ばれた人間にカーレースをさせ、5連勝したら、釈放してくれる。というルールになっています。


しかし、このレースは、車が武装しており、二週目から、トップに立った順番にレース相手を攻撃して良いことになっております。

攻撃といっても、枕投げとか水鉄砲とか、そんなメルヘンチックなものではありません。


基本的に銃が装備されています。ブルブル⛄


レースにはネットで全米が参加でき、また、勝ちそうな囚人に賭けることができます。完全に刑務所主催のビジネスになっています。また、刑務所管理も、政府から権利を請け負った民間会社がやっています。だから、稼ぐのに、容赦ない感じです。


スティサムは、元レーサー。今は地道に労働をして、妻と娘を養うお父ちゃんです。しかし、ある日家に覆面強盗?が押し入り、奥さんが殺され、その罪をなすりつけられ、投獄されます。

なぜに、なすりつけられたかというと、四連勝中の仮面囚人のフランクが事故死してしまい、賭けに参加する人間が減ったので、困った刑務所長が変わりになる人間を探して、スティサムがバッチグーだったからです。
荒ぶるスティサムですが、「フランク」として
レースに参加します。


カオナシと13日の金曜日のコラボみたいな仮面


フランクの登場に喜ぶ全米!


興奮する全米!

スティサムは、密かに、二番手の囚人と手を組み、
最弱レースで、車に乗ったまま、脱獄しようと目論見ます。しかし、スティサムに勝たせず、ずっとレースを続けたい刑務所長は、秘密兵器な機関車みたいな車輌を出し、スティサムたちを追い回します


待て~!逃がさんぞ!


真顔で逃げるスティサム!

賭けが流れて、全米が泣いた!!


「デスレース」は、全編にわたり、ワイスピぽい感じを受けましたが、面白かったです。スティサムは、運転場面がよく似合いますね。


この映画の背景設定は、近未来とのことですが、
刑務所民営化は、絵空事ではないかもしれないなと思いました。

日本でも、夏休みの工作請け負い業、PTAの請け負い業など、「そこは、攻めたら、どうなの?」的な分野でも、「致し方ない、あっても良いと思う。」という流れになっていて、民間企業の目の付け所には、隙間がないなと思うこの頃です。


恐竜の時代から、環境に合わせて変われた種だけが生き延びたと、聞きます。
今まで、許容できなかったことが、「普通」になっていくのかもしれませんね。


「デスレース」は、続編?もあるようですが、スティサム版だけ見たら、わたしは、腹一杯です。


車好きな方には、たまらないかもしれません。


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