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万年筆で書く…運命を変える言葉⑥

万年筆との出会いは中学生の時。
家の引き出しに万年筆があった。
インクの濃淡によって
自分の字が少しきれいに見えるので
よく遊んでいた。

それが、いつからか全く使わなくなってしまって。
文房具が好きなので
いろんな筆記具を試して
楽しんでいたけれど
自分が「万年筆好き」であることは
すっかり忘れてしまっていた。

手帳・ノート術の特集雑誌の付録に
万年筆が付いてきて、
その書き心地、インクの濃淡が
ものすごく懐かしく、ワクワクした。

万年筆はすごく高価なものだと
ずっと思っていたけれど
今は安価な万年筆も沢山ある。
それで…
まず買ったのは無印の万年筆。
うん、やっぱり万年筆で字を書くのは楽しい。
でも、インクフローが今ひとつで(個体差かもしれませんが)かすれが気になるし
もうちょっと細いのが欲しい…

で、次に買ったのが
パイロットカクノの細字。
ほそーい!
しかもサラサラインクが出て楽しい!
でも、もうちょっとヌラヌラしたのも欲しい。

で、その次に買ったのが
LAMYサファリ。これも細字。
だけどカクノよりは太いしヌラヌラする。
インクの色によっては
濃淡もはっきり出てなお一層書くのが楽しい!
しばらくこの2本を愛用していたけれど…
EDITや、ほぼ日手帳ではそんなに気にならないのですが、
365デイズノートだと、
ヌラヌラのはずのLAMYサファリが
カリカリ、ちょっと引っ掛かりが気になる。
柔らかさが欲しい…と、金ペンが気になりだし。。。

それで、ついに購入したのが
プラチナセンチュリー3776の中字というわけです。

今はこの3本で遊んでいます。

パイロットカクノ
LAMYサファリ
プラチナセンチュリー3776

書き味はもう、そりゃあプラチナセンチュリーがダントツです。
でも、使う万年筆によって字が変わるというのがなんか面白くて。

3本あれば十分なんですけどね。
インクをもうちょっと楽しみたくて、
カクノを増やすか?
どうしようか迷い中。
あとは。。。
やっぱり「パイロットカスタム74」が気になりますよね。。。

こうやって沼にハマっていくわけですね。。。

いやいや、危険、危険…笑。

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