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【絶賛ひとり遊び】こまさんぽ🐾 「モネ&フレンズ・アライブ」&「アートアクアリウム」鑑賞と日本橋〜銀座さんぽ

こんにちは!あやこまです😊
【絶賛ひとり遊び】では、ひとりでも楽しめるお出かけ先をお伝えしていきます🐾

今回は、暑い夏どこも行きたくないなーというときに、涼みながら楽しめる展覧会と、江戸時代の面影が残る東海道をちょこっとだけ歩くコースです(*^^*)
とっても暑いときはおさんぽしないで地下鉄移動もできるので、少しだけひとり時間ができた日もさくっとお楽しみいただけたらと思います!

行程表という名の目次です。
暑いので午前中から動き出してます。レッツ朝活☀️

9:35 銀座線三越前駅からスタート!

このあと向かう「日本橋三井ホール」が、銀座線からのほうが近かったので、こちらから。もちろん半蔵門線の三越前駅からでもOKです🙆🏻‍♀️

9:40〜10:45 「モネ&フレンズ・アライブ」鑑賞@日本橋三井ホール

日本橋三井ホールは、三越前駅のA6出口直結のコレド室町1の4階にあります。
土日祝日は9:30開場なので、9:30からの入場で予約。まだまわりのお店が開いていないところをそろりそろりと上がっていきます。(別にそろりしなくても問題ありません)
待ち合わせの方たちを追い抜いて、webチケットで中へ。エスカレーターで1つ上の階に上がると展示スペースが始まります。

エスカレーター上がると現れる壁
まずこれを撮影するのに列が…

そこから今回の展示会のタイトルにもなっている、クロード・モネたち「印象派」の画家たちの活躍の年表が左右に並んでいます。
ここで初めてわたしの誕生日とモネのなくなった日が同じ日だということを知りました🖼️(もちろん年は全然違います)

「印象派」といってもピンとこないくらい、絵画のことはまったくわからないのですが、なぜこの展示会に興味を持ったかというと、Snow Manの阿部ちゃんがアンバサダーになったから⛄️💚
スノ担のわたしは、てっきり阿部ちゃんの音声ガイドがつくと思っていたのですが、音声ガイドはありません。
そのかわり、展示の途中に阿部ちゃんの案内板が出てきて、二次元コードを読み込むと会場内だけで聴ける、阿部ちゃんのスペシャルメッセージを受け取れました💌
たぶん同じ位置でしみじみしてた人たちはきっと仲間です🙌

この展覧会の最大の見どころは、「没入型」の映像ブース!
クラシック音楽とともに、印象派の画家たちの作品が部屋中のスクリーンに映し出されます。

モネの代表作、睡蓮
日傘をさす女シリーズ
こちらはポール・セザンヌの作品。
色鮮やかですてき!

映像は50分間〜とスタッフの方が言っていた気がするけれど、あっと言う間に映像が1周していました。
本当に没入していたみたいです。

元来たエスカレーターを下り、売店を通って出口へ。
何か買って帰ろうかと思ったけれど、人が多すぎてやめました…

モネ&フレンズ・アライブ
*住所:〒103-0022 東京都中央区日本橋室町2-2-1 COREDO室町1・4F 日本橋三井ホール
*TEL:03-5200-3210
*開催時期:2024年7月12日(金)~9月29日(日)
*開館時間:10:00~18:00(土日祝のみ9:30~18:00) 
 ※最終入場は閉館の60分前まで
*入場料:一般 3,000円・高大生 2,000円・
 小中生 1,500円 未就学児無料
*公式HP:https://monetalivejp.com/tokyo/

東海道ちょこっとさんぽへ👣

さて、外は暑いのでちょっとだけ地下道を歩きましょう!
東海道といえば、徳川家康が全国制覇のために整備させた「五街道」のうち、海側を通って東京・日本橋から京都・三条大橋を結ぶ道。

日本橋はその五街道の起点となっていた場所で、江戸時代にも大変な賑わいがあったようです。
そんな江戸の日常が描かれた熈代勝覧(きだいしょうらん)という絵画が地下道にあります。

横長です!
これが江戸時代の日本橋。人・人・人!!

残念ながらこれを描いた人は判明していないそう。
お米らしきものを運んでいる人や橋の上で商品広げていそうな人も…活気があることがわかりますね。

もう少し地下道を進んでいくとB6出口にたどりつきます。
そこから上がると日本橋が目の前に!

工事していた…

先ほどの絵の中の太鼓橋とは違い、すっかり平らになっています。
橋の真ん中には道路元標があり、ここから五街道が始まるということを示しています。

ここにあるのが
これです

目の前に日本橋三越が見えますが、三越側は「中山道」。
今回は反対方面の「東海道」を銀座方面にまっすぐ歩いていきます🚶🏻‍♀️

15分ほど歩くと、京橋に到着します。

今は欄干の親柱だけ残されています

地名にもなっているとおり、ここにはかつて「京橋」がありました。昭和30年代まで京橋川にかけられていましたが、京橋川が埋め立てられたことにより橋はなくなってしまいました。

このあたりで野菜を販売していました
歌舞伎発祥の地の碑

猿若中村座の櫓をあげた江戸歌舞伎の発祥の地が京橋で、その碑もたてられています。
日本橋に負けないくらい、活気ある場所だったことがわかりますね😌

さて、ここからほどなくして銀座の街に入ります!
15分ほど歩いて次の目的地の銀座三越へ!

11:30〜12:20 「アートアクアリウム」鑑賞@銀座三越

新館の9階が会場です。
エスカレーターからすぐ目の前の入り口を入ると、幻想的な空間に一気に突入します!

万燈籠ゾーンがお出迎え
障子とのコラボも美しい!
障子リウム
手毬リウム
金魚たちは自分たちがアート作品になっているのを知っているんだろうか…
お気に入りはピンポンパールでした♫
これぞアートアクアリウム!な花魁帯舞

他にも九谷焼の器の中で泳ぐ金魚たちや、石灯籠の中で泳ぐ金魚たちも見られます。
日本の伝統と照明と金魚が調和して一瞬たりとも同じ瞬間がなく、ずーっと眺めてしまいました。

さまざまな作品がある中、わたしのお気に入りは華道家の假屋崎省吾さんが監修した「花魁花舞」!

たくさんのお花!!

周囲を鏡で囲まれていて、照明がどんどん変わっていくので、どの部分を撮影するかでかなり印象が変わります🌸幻想的に撮れたものを載せておきますね。

昔金魚すくいの金魚を育てたことがあるけれど、そのときは気づいてあげられなかった金魚の美しさをじっくり堪能できる展覧会でした。
出口前には売店があり、金魚グッズや和のグッズがたくさんです。外国の方にも喜ばれそう!

アートアクアリウム美術館GINZA
*住所:〒104-8212 東京都中央区銀座4丁目6-16
 銀座三越新館9階
*TEL:03-3528-6721
*開催時期:2024年6月28日(金)〜9月25日(水)
*開館時間:10:00 〜 19:00  ※最終受付 18:00
*休館日:銀座三越に準ずる
*入場料:中学生以上 当日券2,700円 Web限定入場券2,500円・小学生以下は大人1人につき2名まで無料
*公式HP:https://artaquarium.jp

まとめ

・所要時間 約3時間
・歩行距離 約2km(会場内の鑑賞中の移動は含まない)
・予算(入場料のみ) 約6,000円
・2人以上遊び 可

短時間でまわれるので、用事の前後にもさくっと鑑賞できます!
どちらも9月末まで開催の展示会なので、残暑厳しい中でもまだまだお楽しみいただけます😌
暑すぎる時は無理せず地下鉄移動をしましょう!
(三越前→銀座 3駅・約5分)
しっかり水分もとってくださいね!

お読みいただきありがとうございました🎨

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