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付録編 「be動詞」「一般動詞」の肯定文、過去文、疑問文、否定文の作り方を詳細解説! ー後編

1. 肯定文の作り方

この辺は皆さんものすごく馴染みあると思うのですが、注意すべきことは主語が「三人称」の時は一般動詞には「s」がつくことです!

1.1 be動詞を用いた肯定文

主語が「一人称」の時は動詞は「am」、「二人称」「複数形」の時は「are」、「三人称」の時は「is」になります。

(例)
・I am a student.(私は生徒です)
・You are tall.       (あなたは背が高いです)
・She is cute.       (彼女はかわいいです)

1.2 一般動詞を用いた肯定文

主語が「一人称」「二人称」「複数形」の時は動詞の形はそのままですが、主語が「三人称」の時のみ、動詞に「s」がつきます。

(例)
・I play soccer (私はサッカーをします)
・These people go to the museum. (これらの人々は博物館に行きます)
・John has many pens (ジョンはペンをたくさん持っています)
・My mom goes to the park. (私の母は公園に行きます)

2. 過去文の作り方 

過去形の作り方もシンプルです。be動詞の場合、動詞の形を「was」「were」に変えます。一般動詞の場合は動詞の最後に「d」「ed」を加える (規則動詞の場合)or 動詞を別の形にします(不規則動詞の場合)

2.1 be動詞を用いた過去文

動詞の形を「am」「is」→「was
「are」→「were」に変えます。現場からは以上です。

(例)
・I was a student. (私は生徒でした)
・He was a teacher (彼は先生でした)
・You were small (あなたは小さかったです)

2.2 一般動詞を用いた過去文

動詞の最後に「d」「ed」を加える (規則動詞の場合)or 動詞を別の形にします(不規則動詞の場合)

(例)
・I enjoyed the event. (私はそのイベントを楽しみました)
・I looked the sky (私は空を見ました)
・He had a pen. (彼はペンを持っていました)
→ 「have」から「had」(不規則動詞)
・I and he met a lot of people. (私と彼はたくさんの人に会いました)
→「meet」から「met」(不規則動詞)

3. 疑問文の作り方

疑問文になると少し文章の作り方が複雑になります。まず、be動詞の場合は「主語と動詞の位置」を入れ替えます。一般動詞の場合は肯定文の先頭に「Do」or「Does」を置き、主語が「三人称」の時は動詞の「s」を省きます。過去形の時は「Did」を置き、この際も動詞は原形になります。

3.1 be動詞を用いた疑問文

be動詞の場合は肯定文の「主語と動詞の位置」を入れ替えます。

(例)
・Are you a student? (あなたは生徒ですか?)
・Is he tall? (彼は背が高いですか?)
・Is it cold? (寒いですか?)

3.2 一般動詞を用いた疑問文

一般動詞の場合は肯定文の先頭に主語が「一人称」「二人称」「複数形」のとき「Do」、「三人称」の時に「Does」を置き、動詞の「s」を省きます。過去形の時は「Did」を置き、この際も動詞は原形になります。

(例)
・Do you play soccer? (あなたはサッカーをしますか?)
・Do these people go to the museum? (これらの人々はその博物館に行きますか?)
・Does John have many pens? (ジョンはたくさんペンを持っていますか?)
→「has」でなく「have」
・Does your mom go to the park? (あなたのお母さんは公園に行きますか?)
→「goes」でなく「go」
・Did you play soccer? (あなたはサッカーをしましたか?)

4. 否定文の作り方

be動詞の場合は動詞の前に「not」のみを置きますが、一般動詞の場合は主語が「一人称」「二人称」「複数形」のとき「don't」を置きますが、「三人称」の時は「doesn't」を置きます。また疑問文の時と同様、動詞の「s」は省きます。
過去形の時は「didn't」を置き、この際も動詞は原形です。

4.1 be動詞を用いた否定文

be動詞の場合は動詞の前に「not」のみを置きます。

(例)
・I'm not tall. (私は背が高くないです)
・You are not a student. (あなたは生徒ではありません)
・John isn't kind. (ジョンは親切ではありません)

is not → isn't  are not → aren't など短縮もできるよ!

4.2 一般動詞を用いた否定文

一般動詞の場合は主語が「一人称」「二人称」「複数形」のとき「don't」を置きますが、「三人称」の時は「doesn't」を置きます。また疑問文の時と同様、動詞の「s」は省きます。過去形の時は「didn't」を置き、動詞は原形になります

(例)
・I don't play soccer. (私はサッカーをしません

・These people don't go to the museum.
(これらの人々は博物館に行きません)
・John doesn't have many pens. (ジョンはたくさんペンを持っていません)
・Mary doesn't like to watch horror movies.
(メアリーはホラー映画を見るのが好きではありません)
・I didn't play soccer. (私はサッカーをしませんでした)

だいぶボリューミーでハイカロリーでしたが、お疲れ様でした!

今回は以上になります!ならね〜〜



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