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自分研究 気付きの整理(1) No.18(双極性感情障害/まとめ①)

今まで精神疾患(双極性感情障害)として、
17回に渡って書いてきましたが、10年
の間に4回も休職しました。リワーク(RW)
デイケアも3か所を出たり、入ったりしました。

その間、色々と勉強もさせていただきました
ので、その内容について、3~4回程度に分け
て書いていきます。

自分研究(気付き)

(1).自分側の原因(出来なかったこと)


①.チームリーダーを外してほしいと言えなかった。
(休職1回目)

・生産管理業務は工場のコントロールセンター
の役割機能があるが、新職場の職能間で調整業務
が出来なかった。

転勤した先のメンバーとの間に人間関係がない。


全員が年上の部下(元々は先輩)で、遠慮して
的確な業務指示が出せなかった。

・立場上、誰かに悩みを相談することが恥だと
感じていた。
(泣き言だと思われるのが怖い)


②.薬を正しく服用しなかった(休職1回目)

・飲み忘れたり、そのうち勝手に辞めた。
(服用すると、ディスクワーク中心の仕事
だった為、眠くなる。
 実際、業務中に、寝てしまうことが度々
あり、上司から叱責を受けた)

・病気の進行が酷く(休職2回目)、真面目
に薬を飲み始めると副作用に苦しみ始めた。
(甲状腺機能低下、酷い手の震え→炭酸リチウム
が一日の最大量処方され、服用していた。
忘れましたが眠剤含め、リスぺリドン等ガチャ
ガチャ薬を服用していました。) 

炭酸リチウムは、今も服用しているので甲状腺
機能低下は副作用として残っています。
病名が違うと病院も違うので、今でも薬漬け
です。


③.単身赴任の生活に慣れなかった。出来なかった。

 →病気になる50歳まで、一人暮らしを経験して
こなかった。

・始めは几帳面に全てをこなしたが(単身赴任後、
一週間程度)、結局、手が回らず、大事な食事を
2週間抜き、全体集会で倒れ、タンカで運ばれる。


④.リフレッシュを生活の中に取り入れることが
出来なかった。余裕もなっかた。

・本来、多趣味であるが、一切やる気がおきない。
仕事以外でストレスを発散出来なかった。

ただ、金曜日の帰りにレンタルDVD屋で泣ける
映画を探して、部屋で一人思いっきり涙を流すの
ですが、その場限りの一瞬の気分転換です。
しかし、これは今でも同じことをしています。

上記が自分側の要因ですが、環境の変化でその
問題がなくなったり、逃れられたり、改善したり、
今も残ったり と定年退職時には、そのような
状況でした。

次回は、自分がどのようなストレスパターン、思考
のあやまり、考え方の癖を持っていいたかをまとめ
てみます。

それでは、次回迄・・・


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