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脳に認知的な負荷をかけると...?

 

脳に認知的な負荷をかけるとは?


 脳に認知的な負荷をかけると非認知能力が高まります。
 ここで、

・認知的な負荷をかける = 意志力を使う、精神的に疲れる行為をする
・非認知能力 = 数値で測れる学力などとは違い、定量的に測ることが難しい性質。コミュニケーション能力、勤勉性、自制心、愛嬌、ポジティブさ、空気を読む力など。社会で人とうまくやっていく力。

 
 なぜ脳に認知的な負荷をかけると非認知能力が高まるのか。


 非認知能力には意志力が密接に関係しています。意志力を高めると非認知能力も高まるということです。意志力を高めるには日常的に意志力を使うような行動をすることが重要です。その結果意志力が着実に高まり、非認知能力が高まっていくのです。



意志力を高める方法 


おすすめの意志力を高める行為は2つあります。

1. 何かしらの記録を取ること
2. ハンドグリップを握る

 


1. 何かしらの記録を取ること


 1では日常的に記録を取ることで意志力を使い、意志力を高めていくというものです。例えば・・・

・一日の食事内容の記録
・日ごとの体重の記録
・一日の行動の記録
・睡眠量の記録  など

 簡単なものから始めて継続すると着実に意志力が高まります。食事内容の記録はダイエットにも有効ですので試してみてもいいかもしれません。



2. ハンドグリップを握る


 2は1とはだいぶ毛色が違います。詳しくは以前の記事を参照して頂きたいのです。

 上の記事では、負荷の軽いハンドグリップを一週間の内に数分握るだけで意志力が高まる、ということを紹介しています。ハンドグリップに出会えて僕の人生は変わったと自分では考えています。ただ、健康的なリスクがあるため、詳しくは上の記事を参照してください。

 

 
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