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今年もアゲハの幼虫は元気に育っています。

ミニチュア作家のいわなり ちさとです。
紹介した作品は販売します。気軽にお問い合わせください。

今日は渡部秀樹出版記念講演会。
ひと月ほど準備をしてきて当日を迎えることができました。
お蔭様で少し席を増やすほどの反響がありました。
お断りしてしまった方々には申し訳ない思いでいっぱいです。


工房にはぶどうのほかにも種から育てたレモンがあります。
ただ、これは毎年卵を産みにくるアゲハ蝶の幼虫の餌場になっています。

丸い黄色いのが卵

柑橘類に卵を産みつけるアゲハ蝶は毎年やってきます。

4月28日の幼虫

まだ葉が少ないのに、卵を産むので卵は捨てています。
可愛そうだけれど、葉がなくなったら共倒れになるからです。

だんだんと大きくなると脱皮して緑色になります。
そして、移動して蛹になります。

本能で移動するようです。目につかない場所を見つけるとその場所の色に擬態して緑だったり茶色だったりの蛹になります。

時には蛹の時に敵に見つかり、体液を吸われてしまうこともあります。そんな蛹はいつになっても成虫にならず仕舞いです。

そうやって一つの種だけが多くならないように采配されるのでしょう。
また、観察を続けます。

ミニチュアちさと工房
松江市山代町425-7
駐車スペースは2台分
☎ 070-5678-5427
ryosyun4106@gmail.com

サポートしていただけたら、作品のための素材購入などに当てさせていただきます。よろしくお願いしますm(__)m