私の生き様や想いは届いたんだなぁ
ミニチュア作家のいわなり ちさとです。
紹介した作品は販売します。お気軽にお問い合わせください。
先日のこの記事
この記事にこんなふんわりうれしいコメントをいただきました。
流香さんはもう何年もnoteを書いてらして有料記事も書かれています。
私から見るとずいぶん先を行く人に見えます。
彼女の文章は柔らかくて読みやすいのです。
まだ、有料記事を買うまでには至っていませんが、、、
共感できる方だと思っていましたから、なおさらコメントはうれしかったです。
私はnoteで作品の紹介と日々の出来事や考えたこと、工房の紹介など書いています。
目の色変えて売りたいと思っていた頃もありましたが、今は自然たっぷりの地元にいて昔の人の智恵を活かした生き方を少しずつ実践しています。
だんだん世の中の騒がしさから遠のいているので、
”なんだかほっとさせていただいて”というコメントを頂けたかなと思います。
生きることって意外とシンプル。
人と比べず、自分のしたいことをして暮らすだけ。
比べるから一喜一憂してしまい、勝ちたいなんて思うのです。
自分のしたいことができたことを喜んで、いい一日だったな、幸せだなぁと思いつつ寝るのが一番。
先日友人に火鉢がないかなぁ?と相談したら、次に行ったお宅で見つけてくれました。
メダカを入れるための火鉢がほしかったのです。
水換えの時に部分的に割れてしまって困っていました。
こんなに早く見つかるなんて、ありがたいなぁ、念じることは大切だなぁと思いました。
何が言いたいかといえば、お金より人とのつながりが大切だということです。
友人とはお互いに誘ったり誘われたり、おすそ分けをしたり、、、
いつも、いい距離感でお互いを大切にしています。
だから、いざという時に役にたってくれたということ。私が彼女の役に立つこともあるのです。
世の中ってそんな風に廻るとわかっているので、新聞やテレビが騒ぐようなことには惑わされることもなく、ゆったりと日々を過ごしています。
やりたいことはたくさんあって、稼ぎがないのに遊んでばかり(笑)
贅沢しなければ生きていけるのです。
そして、自分が作る力、生きる力を身につけていきたいと思っています。
稲を育てているのだってそういう思いから、、、
野草を見つける目も養っておけば、役に立ちます。
そんな昔の生活に戻ったような私の生き様が、
”故郷(古里)にかえらせていただけるような温かさを感じています。
そんな空間や記事をありがとうございます。”
というコメントになったかなと思います。
ホッと一息つける工房を作り上げたいと前から思っていました。
いつもだれかがいるというわけではないけれど、寄ってみよう、行って見たいと思ってもらえたらいいなぁと。
そして、ああ、楽しかったと帰っていただけたら本望です。
遠くの方には実際にいらしていただけないけれど、私の想いは伝わるのだなぁと思いました。
物珍しいことをするでなく、大きな企画を考えるでなく、ぼちぼちと日々を楽しく過ごしていけば、想いは伝わっていき、ほかの人にも幸せをおすそ分けできるんだなぁと思います。
一つのコメントで私は幸せをいっぱいいただきました。
コメントの交流は、時にはおせっかいになるかもしれないけれど、思ったことを素直に文字にして行こうと私も思います。
なにかの支えになったり、喜びになったなら、私もうれしいです。
ミニチュアちさと工房
松江市山代町425-7
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☎ 070-5678-5427
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